お声がけいただいて、
昨日は「ビクターロック祭り2019」へ!
木村カエラちゃん、斉藤和義、サンボマスターなど、
多彩なライブでぴょんぴょんジャンプ!
初めてのフェス体験でした。
音のチェック風景
フェスは、普段、聴かないアーティストの音にも
触れられるから発見がいっぱい。
どの人からも魅力やすごさが直接、伝わってきたし、
大勢の人と音にのれるのは楽しい。
ituneもいいけど、やっぱりライブは最高ですね。
裏方は大変だったと思いますが、
知り合いのビクターの方に聞いたら、
今日は社員総出でやっています、と。
アーティストも素晴らしいければ、
裏方を担ってくれる方々も素晴らしいです。
一緒に行った、
音楽や芸能関係の仕事をしている友達から
興味深い話を聞きました。
この世界で残っていける人は、丸くなっていける人だと。
感性を丸くつまらなくするという意味じゃなくて、
偉くなっても威張らなかったり、
周りをねぎらえたり、
人とコミュニケーションを取れる人。
つまり、人間力のある人。
友達は、「自論だけど」と前置きしたうえで、
例えば楽器でいうと、
自分が目立とうとするよりも、
音楽全体を支えようとするベーシストや
アレンジャーにそういう人が多い気がする、と。
なるほど。これは組織と同じだし、
また、そういう人が演奏力など本業の力を
伸ばしていくのかもしれないなあと思いました。
ところで話は戻りますが、
サンボマスター、知ってますよね?
あたくし、「おめーら!」 「てめー!」なんて、
まず言われたことございませんけれども、
昨日はマイクで連発されまして(笑)
それがなんか、面白かった。
「おめーら! 恥ずかしがりに来てんのか、
踊りに来てんのか、どっちなんだよ、本気見せろよ!」
あおる、あおる(笑)
「笑ってっか~?」、
「つらいことあるけどよ、悲しみで花が咲くものか!」
「死ぬなよ!」
「おめーら、輝いてっぞ!」
「何かあったらよ、今日のこと思い出せよ!」
――自己啓発ロックだった。
むかし行った、NY のハーレムのミサで
ゴスペルとともに叫んでいた神父さんよりも、
本気で叫んでいたんじゃないだろうか。
私の斜め前で聞いていたフェスの女の子は、
もしかしたら泣いていたかもしれません。
どのアーティストに対しても、
音楽の力のすごさ、すごみ、を感じました。
ちなみに、ビクターさんからは、
マイ・ベスト・アーティストのORIGINAL LOVEの
新盤 『bress You!』が出ています。
聴いてね♪
元エレクトーン講師、音楽LOVEの瀬戸川礼子でした。
こちらは私の本。 略して 「リーセブン」
私もYouTubeで自己表現してます。
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