2019.2.9
取材先の老舗旅館「十八楼」さんに
キャリーバッグを置かせてもらい、徒歩５分で岐阜公園へ。
そこからロープウェイに乗って
「岐阜城」に行ってきました。
織田信長さんが6代目当主です。 
出張時に全国いろいろなお城に行っているのですが、
あの…、カミングアウトさせていただければ、
実は、お城…、あまりときめかないんです。
自由のない世界は息苦しくて。
でも、せっかくその土地の誇りなんだから、
行ってみようと思い、足を向けます。
で、行けば楽しいことがあります。
熊本城も楽しかった。復興を応援しています！
今回の岐阜城も、結局は行ってよかった。
長良川とかすみがかった景色のなんと美しいこと！ 
このあと、「紙の大仏さま」と地元の人が呼ぶ
「岐阜大仏」に行くはずが、真逆に歩いてしまい、
お昼抜きで14時を回り、ふらふらに。
そのとき！
朝ドラ『半分、青い』で知られたソウルフード
五平餅を見つけて、
お店に駆け込みました。 
少し元気になったので、
気を取り直して、岐阜大仏へてくてくと歩きます。
途中、昆虫博物館や歴史博物館の前を通りました。
岐阜大仏はあまり知られていませんが、
日本三大仏の一つです。
https://www.gifucvb.or.jp/sightseeing/detail_kankou.php?eid=00007
奈良・鎌倉・そして岐阜。
でも、奈良・鎌倉・高岡という説もあるそうです。
あきらめないで良かった(^^)
素晴らしい大仏さまでした。像高は１３. ６５ｍ。
奈良の大仏さまは１５ｍなので、
岐阜大仏も引けを取らない大きさです。
お堂に入ったとたん、ばーんと。
「わあ！」と、誰もが思わず言ってしまいます。 （瀬戸川礼子調べ） 
「あなたも、あなたも、みんなオッケーですよ」
と言ってくれた（気がする）岐阜大仏さま。
青銅ではなく紙などで作られています。
包み込まれる大きさで、
とても優しいお顔。
好きだなー。
こちらは同じお堂にある羅漢像。「最初はグー！」 
岐阜を後にして次の出張先に向かいました。
観光は楽しい。
まさに、「光を観る」気がします。
旅人の瀬戸川礼子でした。
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