2018.4.19
「岡山旭東(きょくとう)病院」の http://www.kyokuto.or.jp/
“地域連携カンファレンス” で講演でした。
院長の土井章弘先生と。 「先生ってつけなくていいですよ」と言ってくださる気さくな方で、 地域も認める人格者です
職員さんと。笑顔で迎えてくれてありがとうございます。
懇親会で。
同院は脳・神経・運動器疾患に力を入れる病院で、
経済産業省おもてなし経営企業であり、
地域の医療機関が連携して市民医療サービスを守り
高める取り組みの立役者でもあります。
そしてですね、
世界的に必要と思われる、
見えないお薬 「こそ丸」も販売されています(^^) http://www.kyokuto.or.jp/www/other/kosogan.html
岡山旭東病院は、
長時間労働が課題の医療界にありながら、
医師の残業時間は月平均たったの5時間、
看護師は1時間にも満たない月56分で、
最も残業が多いという事務ですら月7時間。
昔は100時間も珍しくなかったそうですが、
院長の土井章弘さんの理念経営によって、
少しずつ少しずつ改革されてきました。
写真のオフィスは、経営陣や秘書が机を並べる部屋です。
大きな病院なのに、
ドラマで見るようなゴージャスな院長室はどこにもなく
しかも、土井院長の机は入口手前のいわゆる下座。
ありえないことではないでしょうか。
何を大切にしていて、何が大切じゃないか―‐
頭が下がりました。
講演のテーマはおもてなし経営。
会場は岡山旭東病院内のパッチアダムスホールです。
講演内容は、サービスとおもてなしの違い、
人間力とは?
どのようにみんなで高めていくの? などなど。
研修も含めてたびたびお声がけいただき、
今日で私の話は4回目の方もいらっしゃいますが
まるで初めてのように聞いてくださる。
逆に教えられました。
今回のミッションは講演ともう一つ、
去年、左親指の腱鞘炎手術をしてくださった
土井英之先生に、良好な経過を診てもらうことでした。
お陰で不自由なく使えるようになり感謝感謝です🖐
講演後の懇親会では、
同院専属のシェフが腕を振るうお料理を楽しみました。
一般的に病院で出るお料理とレベルが違います。
サイバーナイフという放射線機器の部屋に向かう廊下。 緊張を和らげてもらおうとする思いやりを感じます。
最新のサイバーナイフ室。 前の患者さんが選曲した50’の音楽が流れていました♪
いまは街づくりにも注力している岡山旭東病院。
また続きのお話が楽しみです!
講師の瀬戸川礼子でした。