こんにちは。
2017(平成29)年12月、
今年最後のおついたちです。
今月の言葉は、
「天地(あまつち)の御恩
日夜に忘れぬは
神道のはじめと奉存候(ぞんじたてまつりそうろう)』
(井上正蔵 いのうえまさかね。幕末の神道家)
意味は言葉通り、
天地のお陰で生かされていることに感謝することが
神道のはじめの一歩です、と。
例えば、自分で道を切り開くというよりは、
切り開かせてもらっている、
そういうことをやろうとする努力する心を与えてもらっている、
環境を与えてもらっているということかな。
今年も12回終わりました。
「おついたちって何ですか」
とたまに聞かれるのですが、
私も前は知らなくて、
7年ほど前に取材先の女将さんに教わった風習です。
毎月1日に
「先月のひと月が無事に過ごせたお礼」と、
「今日から始まる新しいひと月もよろしくお願いします」
と手を合わせるのだと伺いました。
私はちょっとアレンジして、
先月のお礼と、
今月はこのように過ごしますと宣言をする場にしています。
さあ12月。
残り31日を大切に過ごしたいと思います。
よい月でありますように✨
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
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