こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
2017.7.28
石坂産業の50周年記念パーティがありました。
https://ishizaka-group.co.jp/
クローバーの広場に建てられた虹色のテントの中で
会場へのアプローチをご一緒に
出迎えの木（に扮した人）
「ようこそ～♪」
おしゃれなお姉さんも
森もおめかし
この世界観、私、好きです😊 ジャスチャーだけでコミュニケーション。
一緒に撮ってもらいました。
こんなに高い状態でずーっといるんです。
バランス感覚がすごい！
会場が近付いてきました
創業者の石坂好男さん、社長の典子さんらが出迎えてくれます 
テントを張るかどうか迷った結果、張ることにしたそうです。
パーティの最後に雨が降ったから、正解でしたね！
しかも、帰りるときには止むという、運を持ってる会社です。 
テントの色がカトラリーに映ってきれい☆
おいしいお食事は東京・麹町「Elio」によるもの。
すべての料理に石坂産業が手掛ける石坂ファームの野菜が。 http://www.elio.co.jp/restaurant/
石坂産業は、「自然と美しく生きる」を胸に、
リサイクルが難しい建築現場の産業廃棄物を受け入れ、
98％のリサイクル率を実現している会社です。
私が初めて訪れたのは２０１１年の秋。
みるみるうちに、来る人、来る人、感動が広がっていくのを
うれしく見させていただいてきました。
石坂産業の感性が光る屋外パーティは、
ここまでの場をつくりあげた思いを考えるだけで感動的。
草の上に置かれたテーブルといす、
石坂ファームの野菜が使われている「Elio」のお料理、
空間を彩るパフォーマーたち、
素敵なお仲間とテーブルを共にし、
素晴らしい時間を楽しみました。
丸テーブルのうち一つは、元総理（小泉さん）をはじめ議員のテーブル、
もう一つは周辺の市町や町長のテーブル、
認知度や信頼度、期待度、影響力の高さを感じました。
冒頭の石坂典子社長のあいさつも心に残りました。
むかし、父で創業者の石坂好男さんが、
銀行から借り入れができなかったと。
そして貯金がどれくらいあるのかと聞かれたとき、
娘にまでそんなことを聞かなければならない
経営者の苦しい心中に思いを馳せ、胸を痛めたこと…。
社長になった今は、さらにその思いが分かるということ。
本には親子ならではのバトルも書かれていますが、
尊敬しているんだな、
愛しているんだなって、
とても感じました。
石坂典子社長のあいさつ
それとですね。
「男まさりのすごい社長」、「女性社長がここまでやるとは」
という声がたくさんありまして、
まるで褒め言葉のように使われていましたけど、
ちょっと待って。
「女性の典子さんだからできたんだと思いますよ」
と私は言いたい。
男まさりの、という視点はもうほんとに古いですから。
そこんところ、そろそろ気付いてもらわないと。
性別を問わず総活躍社会をつくるんじゃないんですか？
５０周年を祝って創業者への花束贈呈
パフォーマーのみなさん☆ 男性のアクロバットもありました 
社長の石坂典子さん（左）と。
心のこもった「感謝の集い」を体感させていただきました。
石坂産業のみなさんありがとうございます。
55周年パーティもすでに計画中とのこと、
そのとき、また笑顔で行けるよう、私も精進します。
きっと、あっという間にきますね！
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
【追伸】
のちに、私のYouTube「幸せに働き生きるヒント」で
石坂産業の歩みをご紹介しました！
