きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

京王プラザホテル 緑川廣親さん クープドール・マリウス・デュトレイ 受賞

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。


2017.7.26
京王プラザホテル 名誉総料理長・緑川廣親さんの
「国際料理芸術 クープドール・マリウス・デュトレイ 受賞」
を祝う会が、同ホテルでありました。


フランス料理の名誉ある賞の受章記念だけあって、
会場には立食パーティのレベルを超えた一流料理が並びました。


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だいぶ前に私は『週刊ホテルレストラン』の記者として
緑川さんには複数回取材させていただきました。
お世話になったシェフにひとことお祝いをお伝えしたく、
行ってきました。
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この賞は、
1958年に創設されたフランス料理界の権威ある賞で、
日本人で受賞するのは緑川さんが初めて。
数年に一人しか選出されないそうです。

会の発起人の一人、
フランス料理アカデミー日本支部のジョエル・ブリュアン会長は、
お祝いの言葉の中で、
「ムズカシイ、ムズカシイ、ムズカシイ」と。
受賞がいかに難しく、いかに素晴らしいことか、
素人の私でも理解しました。
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ジョエルさんをはじめ、
料理界の大御所のみなさんはお祝いの言葉の中で、
必ず緑川さんの人柄に触れました。
謙虚さ、真面目さ、ひたむきさ。


ご本人も、
「正確に仕事をする」、
「一度言われたことは必ず守る」、
「伝統を尊重しながら新しいことに挑戦する」、
「友情を大切にして仕事をしていく」
ことを大事にしてこられました。

人柄と技能はつながるんだなと、改めて思いました。
緑川さんは私よりも小柄な方ですが、
存在は大きな方です。

京プラのニュースリリース https://digitalpr.jp/r/20853


ホテル内に22ものレストラン(うち21店が直営)
を有する京王プラザホテル。
トックブランシェ(白いコック帽)のシェフがこれだけ揃った会場は壮観で、
全社一丸となってお祝いしていることが伝わりました。
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改めて、おめでとうございます!

元週刊ホテルレストラン記者で
現在は経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。