こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
NPO法人 遠位型ミオパチー患者会
http://enigata.com/sign_mail/sign2.html
の代表である織田友理子さんの記事執筆、
2016年1月25日発売の 『Japanist』 No.28で掲載されました。
http://www.compass-point.jp/japanist/
昨秋、取材にうかがったときのブログはこちら https://reikosetogawa.seesaa.net/article/201511article_16.html
織田友理子さんは「遠位型ミオパチー」を大学生で発症。
胴体に遠いところから、筋肉が脂肪に置き換わってしまうもので、
自分の意思で動けなくなられた現在は、夫の洋一さんが24時間そばにいて、
介護を受けながら、一緒に講演活動や創薬のための活動などをされています。
私がお二人を紹介したいと思ったのは、
単に、難病なのにがんばっていて勇気づけられるから、ではありません。
病気やバリアフリーの知識を高めることについてだけでもありません。
お二人の日々は、
①超高齢化社会で介護をしている人のお手本になる
②情操教育について考える機会となる
③「感じる」ことの大切さに気づける
④コミュニケーションがチームワークの土台だと改めて思える
⑤助けを求めてもいいんだ、と気づける
⑥男女の働き方の多様性を提示してくれる
⑦「いまを生きる」意義を考えさせてくれる
こんな風に、一般社会においても非常に参考になることが多いのです。
これを機会に、お二人が医療だけではなく、一般企業でも講演が増えて、
NPOの活動の勢いにつながればいいなと思います!
ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
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