きのう、2013年9月のおついたちは、
伊勢神宮の内宮さんで迎えました。
その前日、8月31日は「お白石持ち奉献」
に参加させていただきました。
おついたちの朝、内宮さんの御正殿です。
(新しいお宮に御神体を移すこと)を10月に控え、
伊勢神宮は連日、たくさんの人でにぎわっています。
この日も朝早くから大勢の人々が参拝していました。
こちらは、すでに出来上がっている
内宮さんの新しいお宮。 とても美しいです。
伊勢のすてきな方がお土産を持たせてくれました
赤福の「朔日餅」(ついたちもち)です。
月ごとにお菓子を変えて売られます。
9月は、おはぎ。
素敵な包装紙を開けると、
美しいおはぎが行儀よく鎮座していました。
写真を撮る前に、すでに一個、よばれました♪
帰りの新幹線で、
幸せな伊勢の旅を思い返しながら、
感謝でいっぱいになりながら、
半分いただきました♡
この写真をFacebookにアップしたら、
「前の晩から並んだのですか?」
「三重県人でもめったに手に入れられないお菓子です」
「日本一のプレミアムお菓子です」
とのコメントが寄せられました。
伊勢の心遣いと、
このご縁にありがとうございます
そして今日、
1日遅れで近所の氏神さんに行きました。
今月の言葉は、
「秋来ぬと
目にはさやかに
見えねども 風の音にぞ
おどろかれぬる」
(古今和歌集・藤原敏行)
秋はまだはっきりとは見えないけれども、
風の音に、自然にそれと気づかされてはっとする。
そう、はっとする。
歌が詠まれた平安時代から1000年。
いまを生きる私も、同じことを思うよ。
きのう撮った、五十鈴川の烏帽子岩です。
美しいグラデーションにみとれました。
素敵な9月のスタートを切れた瀬戸川礼子でした