こんにちは。
ジャーナリスト・講師の瀬戸川礼子です。
遷宮前の「お白石持ち行事」に続き、
遷宮後に「伊勢商工会議所」の講演で伊勢に行ってきました。
ふたたび呼んでもらってとってもうれしい♡
伊勢商工会議所での講演風景
お白石持ち行事は、
伊勢商工会議所のみなさんが
縁の下の力持ちとなって支えてくれたのだそうです。
講演の本題の前に、
お白石持ち行事の写真を数枚、紹介しました。
「伊勢の方こそが神さまだと思いました」
と、 あの日、感じたお礼を言う機会を得て、
とてもうれしい日でした。
講演前、
お白石持ちをおさめさせていただいた外宮さんへ。
手前が遷宮が終った正宮、奥が新しい正宮です。
ありがとうございました。
そして、これから20年よろしくお願いします。
伊勢には何度も来ているのですが、
はじめての「伊勢うどん」。「・・・」(笑)。
翌朝は、ちょうど11月のおついたち。
朝7時半、宇治橋の鳥居の真ん中にお日様が昇りました。
澄んだ五十鈴川。すがすがしい気分です!
始まったばかりの紅葉が五十鈴川の水面に映えます。
内宮さんで神馬(しんめ)に遭遇しました♪
なんと、神馬もおついたち参りをするのだそうです
内宮さんの新しい正宮(しょうぐう)です。美しい。
多くの神社は古めかしいほうが有り難みを感じるけれど、
伊勢神宮は新しさが神々しくて、
さすがに有り難みが変わりません。
すごいことだな…と思います。
60年に1度の遷宮が終った出雲大社もきっと同じでしょう。
出雲にもまた行きたいな!
内宮の「風日折宮」へは橋を渡っていきます。
朝日が木々の間から差し込んで、
それは美しいさまでした。
レンブラントの絵のようだから、
レンブラント光ともいうそうです
赤福のお朔日餅(おついたちもち)を買いに並ぶ人々。
今月はえびす餅です。
皮がくちびるに触れたときからもう美味しい
白い皮はゆず風味でした。
「神宮美術館」、「神宮徴古館」にも行きました。 http://www.isejingu.or.jp/museum/chokokan/
思った以上の充実の内容。
とってもいいですよ! 目
と頭と心が喜ぶ感じ。
農業館は行けなかったので次のお楽しみです。
神宮徴古館で知ったのですが、
1705(宝永)年。
伊勢神宮には50日間で360万人が訪れ、
(本居宣長が著書『玉勝間』に記しています)
1830(文政13年。日本の人口が3000万人だった時代に、
半年で500万人(6人に一人)が訪れました。
そして遷宮の今年2013年、
1000万人を超えたそうです。
お昼は「懐石かみむら」さんへ。
おいしい、おいしい秋をいただきました
お伊勢さん。伊勢の心やさしいみなさま。
ありがとうございます。
また、まいりますね(^^)/
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。