こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
10 月７日はブロックス主催の恒例
「日本を元気にするセミナー」へ！
このセミナーは、出演者が素晴らしいのはもちろんのこと、
参加者も素晴らしくて、会場の雰囲気がものすご～くいい！
だから大好きです。
配られた資料と一緒にキャンディーも。
こういう心づかいがブロックスさんらしい♪ 
３名のゲスト講師が語られた珠玉の言葉を少しご紹介します。
① 町の電気店をチェーン化したセブンプラザの山口貞利 氏
http://www.doit-fun.jp/shopping/goods_detail.php?id=26
「家電量販店の平均粗利24％に対して、うちは粗利が45％ある。
そのうち６％はお客さまへの投資に使います」
「セブンプラザが一番大事にするのは人。人件費は削ってはいけない」
「夫婦でやっている店は奥さんが一番苦労するが、
それでも奥さんが元気で頑張る店は繁盛します。
セブンプラザでは加盟店の奥さんたち毎年1回海外旅行をします」
「私は偽善者。でも一生続ければ本物になる」
② でんかのヤマグチ 山口勉 氏
http://www.doit-fun.jp/shopping/goods_detail.php?id=85
「15年前、商圏内に６つの量販店ができた。眠れない日々を過ごしたが、
そのおかげで、現在の御用聞きスタイルが生まれた」
「お客さんにいろいろ頼まれることが自慢。
旅行の間、うちに泊まって留守番してほしいと頼まれた社員もいる」
「営業担当者は売上ランキングする。
厳しいという人もいるが、遊びに来ているわけじゃない」
③行列のできる工務店 近代ホーム 松本祐 氏
http://www.doit-fun.jp/shopping/goods_detail.php?id=74
「ピンチの中にしか、チャンスはない」
「苦手なものほど力になる」
「逃げれば逃げるほど心はむしばまれる。向かっていこう」
「プライドや世間の期待、失敗への不安などを取り除いて
最後に残るのが、人の本質」
たくさんの学びをいただきました。
また、今回の元気セミナーでは、精神面の話だけではなく、
ゲスト講師のみなさんが「計数管理」の大切さを語りました。
そう。夢とそろばん。
２つをバランスよく備えていることが大事ですよね。
最後のシンポジウムでは、
コーディネーターの大久保寛司さんが
拙著『グレートスモールカンパニー』を
檀上でご紹介くださいました。
「これは名著です」 と！
そして私を檀上に呼んでくださり、
本書の主人公である近代ホームの
松本さんの印象などを話させてくださいました。
有り難いことです。
本の書き手としてよく思うのです。
生みの親は私だけれど、育ての親は世間さまだと。
茨城経営品質協議会理事の鬼澤慎人さんも
人気ブログ「鬼っ子日記」でご紹介くださいました！
http://ameblo.jp/onikko-nikki/day-20111009.html
私、幸せ者です。
何年たっても読み継がれている『グレスモ』。
本当にありがとうございます♡（涙）♡
