こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士・講師の瀬戸川礼子です。
今日は、佐賀市内の「旅館あけぼの」さんをご紹介します。
先週の出張で、ホテルが満室だったため、
主催者さんが旅館をとってくれました。
私は、コロナ前まで、
旅館の女将さん取材を21年間、毎月続けてきたので、
おひとりさま泊は慣れたものです。
久しぶりに一人で旅館の食事をいただいて、
「あ~、この感覚、懐かしい♡」って思いました。
夕食です。左上はシャコの唐揚げ♡ 右上はムツゴロウの甘露煮、
下はくちぞこの煮付け。地元らしい食材をおいしくいただきました
朝ご飯がこれまた美味しかった。
右下の佐賀のりのケースは、下に炭が置かれていて、パリパリなんです。
で、やっぱり畳は日本人のココロ。
小さな車輪と言えども、
キャリーケースの土足の入室は避けたいんです。
それで、前は新聞紙を持参していたんですけど、
新潟の「宝巌堂」さんで車輪ソックスを
履かせてくれるサービスに出合ってからは、
自分も百均で買って愛用しています。
このソックス、可愛くないですか?♡
旅館あけぼのさんでは、キャリーケースを置くためのマット(右)も用意されていて
完璧に畳をガードできました!
旅館に限らず、ホテルでも便利です。
横に寝かせたキャリーケースから物を出し入れするとき、
自分の服を汚さずにすむので。
ということで、
車輪ソックスは気持ち的にも物理的にもいい♪という話でした。
こちらは1階のライブラリーとセレクトショップ。
ご主人が遺された本たち。教養の感じられる本棚で素敵でした。
セレクトショップで扇子に一目ぼれ。
佐賀といえば鍋島藩。こちらは「杏葉紋せんす」。
鍋島家の邸宅で使われた大正時代の洋食器(有田焼)の模様です。
まだ「女将のこえ」を連載中だったら
旅館あけぼのの女将さんインタビューを
ぜひお願いしたいところでした。
またお客さんで参りまーす。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士・講師の瀬戸川礼子でした。