こんにちは。
中小企業診断士で経営ジャーナリストの瀬戸川礼子です。
先週末は、大塚商会さんにお声がけいただき
中小企業診断士の理論政策更新研修の講師を
オンラインで務めました。こちら
診断士になって15年。
５年ごとの資格更新時までに
５回の理論研修受講が必須なので
受講は何度もしてきたのですが、
講師を担うのは初めてでした。
大変な思いをして取った資格です。
受講生の方々も全員が診断士なので、
勝手に同士のような思い。
理論研修は４時間半の長丁場なんです。
私も楽ではないけれど、
受講する方々もせっかくの土曜日の午後を
研修に費やすわけなので、
最初は義務で受講したとしても、
「これは出てよかった」
「この講座を選んで得をした」
「有意義な午後だった」
と、一人でも多くの診断士に思っていただけるよう
自分なりに一生懸命のぞんだつもりです。
30年間で3000人以上の経営者を取材した記者という
特性を活かして、機密性を担保しつつも
現場のリアルな話もいろいろご紹介しました。
また、理論研修を受講してきた立場としては
中小企業白書とその講師の得意分野の話が
一部・二部ときっちり分かれてしまうのは
もったいないと思っていて、
現実の話と白書データをあまり分けないで、
双方が活かし合う内容にしてみました。
そのほうが診断の場で有効活用できると
思うからです。
「よかった」と診断士のみなさまに
思っていただけたのであればよいなあ。
～ ～ ～
【備忘録】
ブレイクアウトルームと休憩を除いても、
３時間半は喋ったので
途中で絶対に喉が枯れる～と思っていましたが、
最後まで声が持ちました！
もしやこれは、２カ月前から始めた
ボイストレーニングの成果なのでしょうか？
なんだかうれしい。
～ ～ ～
よい機会をありがとうございます。
中小企業診断士で経営ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。
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