きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

第9回 ホワイト企業大賞の表彰式を開催しました!

 

こんにちは。ホワイト企業大賞委員で
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

 

第9回 ホワイト企業大賞の表彰式と
ホワイト企業フェスタ2023が、
1月14日に学士会館で開かれました。

受賞企業のみなさま、おめでとうございます!

ホワイト企業大賞

 

 

3年ぶりにリアルとオンラインの
ハイブリッド開催ができて、楽しい一日でした。

 

終了後に委員で記念写真。
早く帰られた人、タイミングが合わなかった人とは一緒に撮れずに残念でした。

 

 

ここに集うのは、
「社員の幸せと働きがい、社会への貢献が大切だ」と、
その価値観に共感し合える人たちです。

ホワイトwayを歩まれる企業のみなさん、
事務局、サポーター、委員たちが、
窓口や司会やファシリテーション、音響に配信、
スピーチなどなどを務めます。
たくさんの内輪の力で成り立っているのでした。

 

表彰式の後は、ダイアログ(対話)を行います。これがホワイト企業大賞の特徴の1つでもあります。

 

2年連続で大賞受賞の
iyell (株)窪田光洋さんと社員さん(左のお三方)と
委員の萩原典子さん(右)と一緒に。

 

iyell (株)さんは、5年連続でホワイト企業大賞に応募され、
昨年と今年は「大賞」を取られています。

一般的に一度、大賞を取ったら、
もう翌年は応募しませんよね?

でも、イエールさんは大賞を取ったとしても、
私たち委員会が提唱する「組織の健康診断」を
受け続ける姿勢なのです。
第三者の視点を取り入れ、自分たちに合う賞に
応募していく。その成績は幹部評価につながるのです。
「本気で」いい会社にしたいという思いが伝わります。

 

 

大賞企業イエールさんへのコメントを私、
述べさせていただきました。

イエールさんのさまざまな素晴らしい面の中から、
①愛、②文化、③本気さの3点をお伝えしました。

 

社長の窪田さんにはこの後、
20分間のミニ講演をお願いしました。

普通は、事業をよくするために会社の文化をよくする
という順番で考えると思うのですが、

イエールは「文化づくりのために事業をやっている」と。

どちらが正しいかではなく、
そういう新しい視点があるのだということです。
また、私は文化のために~という発想は
実に人間を尊重する考えで、とても美しいと感じました。

本当に素晴らしいミニ講演でした。

 

 

委員の横田英毅さん、西泰宏さんのスピーチも素晴らしかったです。

 

「ホワイト企業wayは進むべき方向ですから、
 到達点はありません。
 目的というのは到達しないんです。方向ですから
 (※どこまでも進んでいく特性があるということ)。

 対して、目標は達成できたか、できなかったかという
 到達点があります(※ 例えば売上目標など)

 ホワイト企業wayは進むべき方向ですから、
 大賞を取っても、その先がいくらでもあるわけで
 だから一緒に勉強していきましょう!」(横田さん)

 

 西さんのお話は、こちらホワイトアカデミーがおすすめ! 

 

委員の米澤さんからひとこと。
ホワイト企業大賞では、共に学ぶ仲間を集っています!

 

HPはこちら

 


長時間があっという間に過ぎ、
話ができなかったな〜と思う人が
毎年たくさんいます。そこは残念ですが、

ホワイトカンパニーwayの仲間が
増えていることを如実に感じられる
貴重な場であることは確かで、
いつも心強く感じるのです。

 

今年の会場は神田の学士会館でした。
委員はみな「いい会社を増やそう」という精神で
ボランティアで行なっていまして、
企業からいただく応募費用は、訪問時の交通費や
この素敵な会場費などに当てられます。

 

この扉の向こうに未来がありました。

 

委員になって9年。次はいよいよ第10回です。

2023年5月以降、応募が始まります。
ぜひご一緒しましょう!

ホワイト企業大賞

 

ホワイト企業大賞委員で
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。

 

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「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと - 瀬戸川 礼子