きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

【年賀状あるある】年賀状について思うこと



お年賀状のやりとりも
そろそろ落ち着いてくる時期ですね。

 

 

年賀状は大切な文化だと思うし、

実際、大切にしてきたつもりですが、

ここ数年はだいぶ枚数を減らし、

今年は120枚に留めました。

SNSの普及によって、

普段、会えない人ともつながっていられるので、

年賀状の優先順位が下がってきたんです。

そうなると、それでも続けたい年賀状と

辞めたい年賀状が明らかになってきます。

そんな流れで、

【年賀状あるある】をまとめてみました。


◆ハートフル編

・友だちや親しい人からのコメント付き年賀状は、

 やっぱりうれしいものだなと毎年、思う。

・SNSで繋がっていない好意的な人との年賀状のやりとりは、

 年に一度だけ挨拶できる貴重なものだといつも感じる。

 きれいな字だとなおさらそう思う。

・人生の先輩から直筆コメント入りの年賀状をいただくと、

 労力を惜しまない姿勢に感服する。

・ある物事のためだけに手紙を書くと大袈裟になることが、

 年賀状ならコメントとして書けるので、

 書く場合も受け取る場合も便利。


◆ 笑える編

・礼子が「札子」になって届く(そんな名前あるかーい)

・同じ人から2通届く(誰かしら毎年ある(笑))

・めちゃ書き殴っている(無理に書かんでええ)

・当てはまらないコメントが書かれている(1枚ずれた?)

・明らかに書きかけで届く(なんかわかる)

・写真が面白すぎる


◆ 返事に困る編

・差出人の苗字だけ書くのやめてー

 (返信のために下の名前を調べなきゃならん)

・郵便番号 書いておいてくれー(同)

・親交のないところから両面ともに印刷だけの年賀状が届くと、

 ご本人は誰に出しているのか知らないだろうな…と想像する。

 ということで、こういう場合はお返事を出さないことに

 決めさせていただきました。すみません。

・力尽きて出せない方、ごめんなさい。


◆ 決意が崩れた編

・毎年その方のことを思いながら書くため、

  住所宛名およびひとこと(またはイラスト)を

  手書きしてきましたが、

 一昨年から、毎年出す方の住所宛名は印刷としました。

  理由は、親指の腱鞘炎が慢性化してしまったことと、

  住所を書く大変さに気づいてしまったからです


※ 「送付リスト」があると便利

 どなたに出したか忘れてしまうと不便なので、

 毎年「送付リスト」をワードで作っています。

 後から届いて返信した場合も、その旨を書き足しておきます。

 手間ですが、いまの時期にこれをやっておくと、

 次に出すときの未来の自分が助かります。

 例えば、毎年、自分からは出さないけど、

 相手から届くので結局は出すことになる年賀状はありませんか?

 こういう場合は、

 「次は最初から出す」とか、

 「次に出すときは『これで最後にします』と書く」など、

 自分が取るべき行動を書いておきます。

 年に1度しかなく、さほど重要ではないことは、

 時間が経つとすべきことを忘れてしまうんですよね。

 なので今のうちに、次はどうするかをメモっておきます。

 小さな効率化だけど、年々、延々とロスし続けるのは無駄なので。

 でも、もちろん「書かない」とメモしたけど、

 そのときになって「やっぱり書く」でもいいですよね


来年はもうちょっと減らして100通にしようかな。

でも、年賀状はこれからも続けていきます🎵

瀬戸川礼子でした


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