机の整理で出てきたポメラさん。
きれいな状態で保存していたはずなのに、
４年以上、放っておいたら
ビニール手袋をつけないと
触れられないほどベトベトになっていて
なぜかキーボードも割れていて、
その上、PC接続もできなくなっていて、
…さよならすることになりました。
ポメラは書く機能に特化した機器。
わずか２秒で起動する便利物でした。
武士の情けで、壊れた中身はアップしないでおこう。 
いまはポメラさんがなくても
スマホのGoogleメールが十分、メモ代わりになるんです。
音声入力もできて便利だし、
荷物もその分、減るので出番がなくなってしまった。
そういえばカメラもあまり持ち歩かなくなったなあ。
顔があるものを（自分でシール貼ったんだけど）
捨てるのは申し訳なさが倍増します。
顔をつけたので「さん」付けしていたし。
機械を「さん」付けって
論理派の人にとっては気持ち悪いと思うんですが（笑）
何もかも擬人化して呼んでいるわけではないんです。
でも確かに愛着はよりわきます。
やっぱりまた何かに名前つけようかな。
ポメラさん、よく近所の隅田川で
心のメモ書きを手伝ってくれたよね。
こちら、川でポメラさんを使って書いた ブログ「光と影」の話 ↓
たくさんのアクセスをいただきました。 https://reikosetogawa.seesaa.net/article/200909article_7.html
ありがとね。
ごめんね
一緒に書いた記事はいろいろなところに残っているよ。
さようなら……
別れに弱い経営ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。
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