2018年1月のおみっか(?)です。
今年最初の言葉は
「とこしえに 国まもります 天地(あめつち)の
神のまつりを おろそかにすな」(明治天皇)。
今年は明治維新から150年だそうです。
かの時代に命がけで革命を起こした人が
平成30年の日本を見たら、どう思うのかな。
武士道の彼らから見れば
失望することもそりゃあるだろうけれど、
すべての人に言論や職業や結婚や渡航など
ほとんどの自由があり、
教育や投票の権利も得られ、
医療は格段に進歩し、
世界とこんなに繋がっていることを知ったら、
案外、
失望よりも希望を強く感じるんじゃないかって気がします。
現代の世界情勢は良くはないですが、
良かったことなど、いまだかつてなかったのだし、
少なくとも、明治維新のころよりも
ずっとましな日本に生きている
ということは、確信を持って言えます。
だから、気を付けることは当然、気を付けつつ、
不満や不安よりも、平安に一日一日を生きよう。
瀬戸川礼子でした。
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