こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
2017.11.13 東芝機械さん(本社沼津市)で講演を行いました。
総合機械メーカーで、ダイカストマシン、射出成形機、
ナノ単位での加工ができる機器など、
さまざまな工業機械をつくられていて、
世界一のシェアを誇る機械もお持ちです。
一般的に製造業は、11月を品質月間に当てるところが多く、
その一環で講演のお声掛けいただくことが多々あるのです。
敷地内に飾られている、「機械遺産」。1953年の完成。
直径5M。親歯車ホブ盤HRS-500のマスターウォームホイールで、
「『世界に誇れる機械をつくりたい』という全社員の執念によって完成した機械」
で、社運をかけた事業と、書かれていました。
今日のテーマはリクエストの多い「顧客満足の失敗学」。
倒産したある会社が、どうしてそこに至ったのかを、
組織の実情から追い、ここから成功のコツを考えていきます。
90分のうち、最後の30分間は、
新刊『「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと』
の中から、
満足と感動の違いとは何か、
会社は何と何からできているのか、
いい会社の具体的な取り組み(社内編、顧客編、地域編)
などをご紹介しました。
社長、専務はじめリーダーの方々が熱心に聞いてくださり、
うれしいことでした。
ありがとうございます。
講師の瀬戸川礼子でした。
【追伸】 お弁当をご用意いただいていると聞き洩らし、 新幹線でお弁当を食べて来てしまいました しっかり者に見えるらしいけど、実はうっかり者。 気を付けよう。
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