いま私にできることが3つありました。
* 祈ること
* お見舞いの連絡を取らせてもらって役立てることがあればやる
* 義援金
しばらくしたら仕事を通じた活動でもお役に立てればうれしい。
沖縄では、寝る間も惜しんで「祈り」を捧げてくださる方がいました。
安否を調べて、みんなに伝達している人もいます。
物資輸送を始めようとするNPOの方もいます。
「愛とは行動を伴う」(マザーテレサ)。言葉が脳裡に浮かびます。
女優のサンドラ・ブロックさんは、
なんと8000万円を赤十字に寄付してくださったそうですね。
お金持ちだからといって、寄付するとは限らないし、
まして、他国のことなのに、すごい人だなと感服しました。
お金はどんな人にとっても大事。
なければないで出したくないし、
あればあったで守りたい。
サンドラさんのような方が
これからもきっと出て来てくださると思うのですが、
そのたびに、頭が下がるでしょう。
実は私は昨日、買うのを楽しみにしていた服を我慢して、
義援金に充てようと決めたところでした。
でも…、
たいした額でもないのに、すごく心の葛藤があったのです。
「買い物は経済を潤す」 という素敵な言い訳が、頭をぐるぐる。
すぐには決着がつきませんでした。
小さい…。
額の話ではなくて、気持ちの面で情けなかった。
惨事を知りながら、どうしてこういうときに悩んじゃうんだろうか。
温かいお風呂に入れるのに。暖かい場所で眠れるのに。
ごめんなさい。
ありがとう。
がんばろう、にっぽん。