徳島（昔の呼び名は“阿波の国”）といえば、阿波踊り。
盛大なお祭りは８月になりますが、「阿波踊り会館」という建物で
地元の方々による踊りを見ることができます。 
初めて観た阿波踊り。
ひとことで感想を言うならば「官能的」でした。
着物は薄いし、踊るたびに足がチラリと見える。
でも、笠をかぶった顔は見えそうで見えないという。
なかなか色っぽかったです
阿波踊りの始まりは諸説あるそうですが、
よく通っているのは「求愛のダンス」。
なるほどそうでしたか。
男性の踊りはまるで
女性に忍び寄っているみたいですもんね
「踊らにゃ損、損」という掛け声が軽快な音にぴったり合って、
８月のお祭りはさぞ楽しいだろうなあと思いました。
このあと、お客さんも舞台で一緒踊りました（われわれ一行も）。
上手な人にはレイが首にかけられ（笠にしても良いかも
）、
表彰状が贈呈されるコーナーも設けられていました。
そのとき、表彰状授与でよく聞く「あの曲」が流れるのです。
みんな面白がって笑い出し、いい空気感で締めくくられました。
余談ですが、表彰状授与のときに流れるあの曲、
ヘンデル作曲「見よ、勇者は帰る」というタイトルです。
誰かに贈り物するときなど、余興で使えるかもしれませんね♪
「阿波を盛り上げる泡盛の会」という会にも参加しました。
徳島と沖縄、それぞれの名物をコラボさせる試みです。
徳島県知事、沖縄県副知事も来られ、
飲食と歌と踊りで盛り上がりました。 
歌う柴田有三 自衛隊徳島地方協力本部長♪
沖縄の楽器「サンバ」を使いながらの熱唱。
お上手なのです
。
沖縄駐在を３度経験されている柴田さん。
まさしく徳島と沖縄の橋し渡役でいらっしゃいます。 
歌と踊りと会話と。長い夜となりました♪
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