きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

花言葉、花にとっては「知らんがな」

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

 

今日のテーマはこちら。
花言葉、花にとっては「知らんがな」

 

私は植物・花が大好きですが、
花言葉には全然興味がありません。
花に失礼だよって思うことが多いからなんです。

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2月5日。ヒヤシンスを見つけ、春を連れて帰りました。
毎日、観察するのが楽しみ!


葉が開き、花芽が顔を出し、ぐんぐん伸びていきます。
2週間でつぼみが開き始めました。


3週間もせずに満開になりました! とってもきれいで可愛らしい。
フレッシュな香りが、ふんわり優しく漂います。

 
さて、ヒヤシンスの花言葉は「悲しみを超えた愛」なんですが、
そ、そうなの?
愛情として個人的に名前を付けるならともかく、
その存在がもたらす意味を、なぜ勝手に決めるの?
ヒヤシンスにはさらに「スポーツ」「ゲーム」という花言葉もあり、
なんかもう、適当すぎる。

花に付けられる花言葉には
「幸福」「純愛」「希望」など素敵なものもありますが、
「あなたの死を望みます」「裏切り」「呪い」なんて
怖いものもあるんです。ひどくない?
 
笑えるのは、四葉のクローバーの花言葉が「復讐」であることです。
めちゃくちゃやないかーい。
 
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どうしてこうなるの?と疑問に思い、
「商業目的なの?」とChat GPTに聞いたところ、
このような歴史があったそうです。

花言葉の起源は正確には分かっていませんが、
17~18世紀のオスマン帝国(現在のトルコ)で
生まれたとされる「セラム(Selam)」という風習が
影響を与えたと言われています。
花や植物を使って感情やメッセージを伝える文化です。

その後、18~19世紀にヨーロッパに広まり、
特にイギリスやフランスでは
「花言葉(フロリオグラフィー)」が流行しました。

ヴィクトリア朝時代のイギリスでは、
感情を直接言葉で表現するのは控えられ、
花を使って思いを伝える方法として人気を博しました。

日本には19世紀後半に西洋文化とともに伝わり、
日本独自の花言葉も生まれました。

当初はロマンティックな文化として発展したものの
時代が進むにつれて、花屋やフラワーギフト業界が
マーケティングとして活用するようになった側面もあります。

 
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なるほど、
花や植物を使って感情やメッセージを伝える
セラムという文化が発祥だったんですね。
 
これって、京都の人が玄関にほうきを逆さまに置いて
「はよ帰れ」を暗に伝えるようなものかな。
(実際は、京都の人はそんなことしはりません)
 
花で気持ちを使えるのはロマンチックだけれど、
素敵な意味ならともかく、
ダークな意味なら直接言われるより怖いし、酷い。
 
花好きの私としては、
花にそんな役目を負わさないでほしいと思います。
 
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まあ、人間の私がいろいろ考えたところで、
花はそんなこと知ったこっちゃありませんね。
 
自分以外のものに何を決めつけられようと、
聞く耳持たず、ただ、美しく咲いています。
私も花を見習って咲いていきたいし、
人から勝手に花言葉のようなものを押し付けられても、
知らんがなの精神で、自分らしくありたいと思います。
 
花は花。
私は私。
あなたはあなた。
そのものを愛おしんでいたいです。
 
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。