こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
週末は長崎・雲仙へ!思い出の秋となりました。
目的は「雲仙宮崎旅館」の
大女将・宮崎美雅子さんに会うことです。
25年以上前に初めて取材でお会いして以来、
幾度となく訪ねてきました。
美雅子さんは「清く正しく美しく」そのものの方で、
かつ楽しくて話が尽きないのです。
今回はありがたいことに
美雅子さんのご自宅に泊めていただきました。
お部屋から美しい紅葉が望めました

なぜ、旅館に泊まらずご自宅かというと、
雲仙宮崎旅館さんは約2年前に
一度更地にして旅館を建て替えられ、
もうすぐ、2022年12月15日に
グランドオープンされるからです。
見学させていただいたので、
次の投稿でご紹介します!
そのようなわけで、
美雅子さんのお家で美味しい手料理を
夜、朝、昼とご馳走になりつつ、
いっぱいお話しする願いが叶いました。
私、相当な幸せ者だと自覚しています。
「目に見えるものよりも、
見えないもののほうが力があるの」
見えないもののほうが力があるの」
「失敗の痛い傷口から、
至らない自分への教えが染み込んでくる」
至らない自分への教えが染み込んでくる」
「働く人がいてくれてこそやっていけます。
ここで働く人が幸せでなければ、
旅館の存在価値はないのです」
ここで働く人が幸せでなければ、
旅館の存在価値はないのです」
ほかたくさん聞いて話して笑って泣いて、
あっという間に
さようならの時間となってしまいました。
あっという間に
さようならの時間となってしまいました。
名残惜しかった…。
素晴らしい時間をありがとうございます。
長崎空港に向かう帰途。ハッとする空が見送ってくれました。
私は、仕事で数え切れない方々にお会いしてきました。
これからもそうだと思います。
その時々のご縁がありがたいし、
美雅子さんのように
年代も仕事も住む場所も超えて
何年も続くご縁は、
なおありがたい宝物です。
私にとって人生のご褒美は、
裸の心でいられる人と出会い、
魂の輝きを感じられること
