こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
2019.5.7〜8
群馬県の「万座温泉ホテル日進舘」の
女将・宮田まいみさんインタビューへ。
まいみさん(左)と8カ月になる可愛い赤ちゃんも一緒に。
しかも私も親しい松風楼の齋藤美華子さんから
本をプレゼントされたと知り、
シリーズ3冊目を出すあかつきには、
まいみさんにも出ていただこうと
密かに計画していたのです。
本をプレゼントされたと知り、
シリーズ3冊目を出すあかつきには、
まいみさんにも出ていただこうと
密かに計画していたのです。
その後、3巻目が出ました!
紫の本にまいみさんもご登場です。こちら。
紫の本にまいみさんもご登場です。こちら。
まいみさんの半生は素晴らしく、そしてドラマチックです。
2005〜2010年まで活動した「ガガーリング」
というバンドをご存じでしょうか。
まいみさんはここのボーカルでした。
2005〜2010年まで活動した「ガガーリング」
というバンドをご存じでしょうか。
まいみさんはここのボーカルでした。
宿で生まれ育ち、東京でデビューし、
自伝にも書かれていますが、母との葛藤も、鬱も経験し、
いまは愛娘をあやしながら「生きていて良かった」と。
人生万事塞翁が馬。すべてOKなのです。
みなさまにも聞いていただきたかったインタビューでした。
まいみさんは女将として、
FM軽井沢で生番組を持っていらっしゃるのですが、
解散から10年近く経っても、
毎月来てくれるファンの方がいたり、
旅館に訪ねて来てくれる方もいるそうです。
本当に、人生どんなことも意味がありますね。
こちら、まいみさんの半生が綴られた本です。
ホテルを出てちょっとお散歩。
前日に季節外れの雪が降ったそうです。美しい。
今回私は、遅ればせながら、初めての万座でした。
いやもう、素っ晴らしい温泉。
身体が見えないほど白濁していて(そば湯の数倍、濃い)
とてもなめらか。
いたわられている感じがしました。
実は私、温熱蕁麻疹アレルギーがあり、
何の因果か、これが唯一のアレルギーです。
何の因果か、これが唯一のアレルギーです。
42度以上のお湯に5分以上浸かると、
必ずじんましんが出てしまうのですが、
万座温泉ホテルのお湯は、ほぼ出ませんでした。
しかも、20分浸かっても大丈夫でした。
通常は、こんなに長く浸かっていたら、
全身ゆでタコのようになり、酷い目に遭うのです。
でも、万座温泉は平気でした。
人生初! 不思議! 素晴らし~!♨
ぜひまた入りたいと思います。
※お湯の写真はHPからお借りしました。
万座温泉ホテルは、
湯治(とうじ)の方も多いからかな。
見知らぬお客さん同士が自然にあいさつしたり、
廊下ですれ違うときに当たり前のように会釈する
素敵な文化がありました。
3泊以上の湯治だと1泊5500円、
15日以上だと同4500円(ともに朝夜の2食付き)。
ひと月滞在しても、13.5万円しかかかりません。
食事が2食付いて、光熱費もかからないのだから、
都内で暮らすよりよっぽど安い
首の痛さと格闘しながら見上げた
きらきらの星空も格別でした。
ホテルが飼っているうさぎの美しさに見惚れました。
色っぽい(笑)
そういえば中学の頃、パンダウサギを飼っていたなあ。
まいみさんに「万座」の意味を教わりました。
たくさんの(万の)神さまが鎮座されている場だと。
またゆっくり伺えるときを心待ちにしています。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
まいみさんの話、『女将さんのこころ③』
紫の本でぜひ。こちら。
【幸せに働き生きるヒント】やっています。
こちら。