こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
写真は、この10年間に受講した
講演、セミナー、合宿のノートです。
インデックスを付ける作業で
1日が過ぎていきました。
経営者が他社を見学して学ぶように、
シェフがほかのレストランで食べて学ぶように
私もほかの講座を受講して学びます。
このノートたち。
途中で読み返す時間がまた楽しい。
今も「そう!」と共感する言葉もあれば、
今は「それはどうかな?」、「それはなぜかな?」と、
以前とは違う思いを抱く話もあって、
時代も、私も、知らず知らず変化していることを感じます。
写真左側の緑のノートは、
これは特別で、十年前の大学院の修論ノートです。
主査はマーケティングの権威である嶋口充輝先生。
・常に原点に戻ること。
・話の流れをその原点と繋ぐこと
・問う者は強し
・一つのケースから「なぜ」を20個 出してごらん
たくさんの貴重な言葉を
今も大切にしています。
お陰で、修士論文 『なぜ顧客満足向上の取り組みは
企業の業績を落とすのか』を書き終え、
これを基にして、
ビジネス書『顧客満足の失敗学』が出せました。
2008年のことでした。
なぜ、なぜ、なぜ…と、5回 考えてみること!
よく言われた言葉です。
これを読まれている方、試しに一つやってみてください。
なぜ、
なぜ、
なぜ、
なぜ、
なぜ?
すると、面白いことが起きます。
話の続きはまたの機会に(^^)/
みなさま素敵な夏休みを!
ジャーナリスト・講師の瀬戸川礼子でした。
↓修論を書き直した『顧客満足の失敗学』5刷中
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