「知恵の場京都」に登壇しました「2600社の取材で学んだおもてなし経営」

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

2018.1.23　
「知恵の場京都」に登壇しました。

ファシリテーターのブロックス社・西川さんと。

テーマは「2600社の取材で学んだおもてなし経営」。
会場はワコールスタディホール京都といって、
ガラス張りの素敵なデザインの建物でした。

さて、おもてなしの対象はお客さまに限らず、
誰に対しても「表も裏もなく」
「真心を持ってよりよい人間関係をなす」ものだと思います。
言葉にするなら、
「たとえ気づかれなくてもしてあげたいと思う見返りを求めない心」
と私は考えています。

こうしたおもてなしを、
社員・顧客・地域と三者に行っている企業をおもてなし経営企業とし、
経産省は「おもてなし経営企業選」というプロジェクトを
H24 ～26年まで実施。
私ははじめの2年間、選考委員を務めました。

知恵の場京都では、選出企業に留まらず、
これまで私が取材で見聞きしてきた具体的な事例と、
そのもととなる企業哲学および人間力
などについて、お伝えしました。

後援はブロックスさん。

長いお付き合いでホワイト企業大賞でも委員同士である
西川敬一さんがファシリテーターなので
いつも以上にリラックスモード。
事務局の計らいは細やかで行き届き、
前々回の講師であるヨリタ歯科クリニックの
新谷順子さんが大阪から駆けつけてくれたのも嬉しかったです。

順子さん。参加者の方々と対話中。

また京都を中心に東京や各地から
たくさんの方にお越しいただいて有り難かったです。

講演前に参加者同士でコミュニケーション中。

ぜひぜひ、おもてなし経営企業の考え方を持ち帰って、
一つからやってみてください。

会場では新刊も販売いただき重ねて有り難いことでした。
版元の内外出版・大阪支社のお二人にもお会いできました。

講演会場では、
新刊『「いい会社」のよきリーダーが大切にしている７つのこと』を
販売してくださいました。たくさんサインさせていただきました。

サインに並んでくださってありがとうございます！