こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
女将さんインタビューで、
栃木・川治温泉「湯けむりの里 柏屋」の奥 智子さんを訪ねました。 http://www.kashiwaya-kawaji.jp/
昨年の鬼怒川氾濫からすっかり客足が戻っているようで、
日曜泊でも満館。良かった!
にもかかわらず、取材を兼ねて夕食をご一緒してくださり嬉しいことでした。
お食事中なら豪華だったのに、
食べ終わってから撮影に気づくパターン(笑) 失礼しました
智子さんは、コングロマリット企業「スターツ」の社員として、
不動産と証券事業に約20年携わった後、
グループの「柏屋」に女将として赴任されました。
大変な決意だったかと思います。
お話をうかがい「覚悟」のできた人は強く優しいと改めて感じました。
栃木といえば鮎。大好物です♡
9月21日付け『旬刊旅行新聞』コラム「女将のこえ」で
そのドラマと思いを書かせていただきます。
後継者不足は旅館業でも顕著なので、
智子さんのような社員の女将さんの話はその点からも参考になりました。
夕暮れ、明かりのついた宿はいいものです
鬼怒川と男鹿川の峡谷に在る、自然豊かな柏屋。
客室や露天風呂からは、
高架にした会津鬼怒川線を走る電車が見られます。
夜になると写真のように暗闇に光り、
「銀河鉄道999」のようだと言われているそうです。
この光景が見やすいように、
夜はロビーの明かりが落とされるのですが、
私が暗い窓側で立っていたら、
「うわ!…お化けかと思った」、「まじ怖え~」と、
離れたところから声が聞こえてきました。
うふふふ。犯人は私です。
こちらは、露天風呂も付いた大きな貸切風呂です。
大浴場はまた別にあって、源泉そのままのぬる湯もあります。
秋の観光シーズンに一度いかがでしょうか。
智子さん取材ご協力ありがとうございます。
柏屋の蔵の奥にある巨大な岩と共存している木々。圧倒されます。
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