こんにちは。
今日はこれについて語ります！
今日はこれについて語ります！
コンクリート打ちっぱなしマンションの落とし穴！
引っ越しシーズンじゃない６月だからこそ、
次のシーズンのためにも、
私の失敗談を伝えておきたいです。
この話もたぶん、私が使命ととらえている、
【幸せに働き生きるヒント】をお届けすることになりますので。
【幸せに働き生きるヒント】をお届けすることになりますので。
～ ～ ～
10年以上前、私は都心の、
下の階と上の階が螺旋階段でつながっている
ロフトに住んだことが
上の階は開放的で、日中は光が差し、
夜は窓からずっと月が見えます。
都会のおしゃれなロフト住まい。
トレンディドラマみたいな（もはや古い）。
が！
2年間が限界でした。
なぜならば、
寒いったらありゃしない！
そのマンションは、外側も内装も
すべてコンクリート打ちっぱなしの
デザイナーズマンション
部屋はロフトだから、
ドアがありません。
暖かい時期は問題ないんですけど、
寒い……。
真冬はエアコンを一日中、
30度の強でフル回転させるのですが、
少しだけましになる程度で、
部屋は温まる気配がありません。
（この時点でおかしい）
なんとか1年目の冬を乗り越え、
2年目の冬のある日。
マンションの隣の一軒家に暮らす
年配の男性と立ち話をした時、
年配の男性と立ち話をした時、
私「こんにちは」
男性「こんにちは。
あのね、このマンション、寒いでしょう?」
私「え？ はい、すっごく寒いんです。
部屋の中でもダウンジャケット着てて」
男性「ああ、やっぱり。そうじゃないかなって、
私「なぜわかるんですか？」
男性「私、一級建築士なんですよ。
コンクリートって完全に固まるまで10年かかるの。
ここはまだ10年経ってないし、
内装もコンクリートむき出しみたいだしね」
私「そうです。すべてコンクリート」
男性「ここのコンクリートはまだ固まってないですよ。
中のほうはまだ湿っていると思うので、
それがマンション全体を冷やすことになります。
私「……どうりで」
とまあ、こんな会話がありました。
コンクリ―トは固まるまで10年かかる。
知ってましたか？
知らんがな、ですよね。
種類によるんでしょうけど、10年は長い。
おじさん、教えてくれてありがとう。
コンクリート打ちっぱなしだとしても、
外断熱、内断熱をしっかり施した建物なら、
外断熱、内断熱をしっかり施した建物なら、
でも、私が住んだマンションはひどかった。
都心で、そこそこの高い家賃を払って、
あの寒さは今、思い出してもひどい（涙）。
でも、ビジネス的には大成功かも。
駅近で、立地条件は最高。
おしゃれさで目を引き、
入居決定。
冬の寒さに耐えきれず2年で退去し、
冬の寒さに耐えきれず2年で退去し、
またおしゃれにひかれた人が入居し、
2年で退去……の繰り返し。
敷金礼金が頻繁に入ってきて
かなり儲かるはず。
あくどい。
～ ～ ～
ということで、
私はもう金輪際、
私はもう金輪際、
お洒落マンションには住みません。ええ。
とにかくですね、
家は、冬が寒かったらダメ。
家は暖かくなくちゃいけません。
家は暖かくなくちゃいけません。
心まで寒く、悲しくさせるんです。
例えば、
気持ちもいらいらしたり、
気持ちもいらいらしたり、
同じように、
家の寒さは一日、二日で終わりません。
冬の間、ずーっと寒いんですよ？
暖かい場所が一か所もない部屋なんて
耐えられます？
悲しすぎる(笑)。
↓ まさにその当時の私。家の中で震える図。
コンクリート打ちっぱなしの家は
沖縄に多いんですけど、
南国だからいいんです。
南国だからいいんです。
沖縄なら、いい。
ロフトも、断熱材がしっっっかり
入っているなら問題ないかもです。
でも、コンクリート打ちっぱなしのロフトは
寒さに泣くリスクがかなり高い。
私はお勧めしません（きっぱり）。
おしゃれよりも快適な暖かさのほうが、
いいですか、
100,000,000倍、大切ですよ。
引っ越しはお金もかかるし、
体力も精神力も負担がかかります。
ほんと気を付けて～！
で、後日談ですが、
そのおしゃれマンションを2年で出て、
次は普通のマンションに入居したら、
超暖かい💗
空間としては天国でした。
でも……実はそこは分譲マンションで、
部屋の持ち主（オーナー）とやりとりする
必要があり、この人が実に曲者だった(笑)。
結局、ここも2年で退散。
この話はまたいずれ。
で、いまのマンションは正真正銘の天国です。
とにかくあれですよ、今日のテーマ、
コンクリート打ちっぱなしマンションの落とし穴
を覚えておいてくださいね。
体も心もあたたかく生きましょう·*:☆..。o♬
普段は【幸せに働き生きるヒント】を
主にお届けしています。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
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