こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
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【瀬戸川礼子の幸せに働き生きるヒント】
128回目のテーマはこちらです。
「やらないことを決める勇気と効能の話」
疲れているとか、自分の時間がほしいのに、
人の誘いを断れない人いませんか?
やることを次々を入れてしまい
本当にやりたいことに時間が割けない人はいませんか?
今回のLiveは、
断ると、逆に世界が広がる、という話です。
不思議だけど本当なのです。
プログラムはこちらの通りです。
00:00 今日の話の目的
03:00 「戦略とは何をしないかを決めることである」
07:50 人間が持つ有限な資源
13:20 私の「やらないこと」
19:40 SNSのきらびやかさに引っ張られない
21:55 1冊目の本の話とゴーストライターの話
32:52 ここだけの話はここだけにする
37:07 断ると広がる。絞ると広がる
39:34 スルーしていい話 42:04 信じないリスト
49:20 「正」=「一」+「止」
54:14 断れないときは条件をつけるのも手
52:24 断られても覚えていない
59:00 やらないことを決める効能とは?
ご覧ください!
~ ~ ~
ではここからは、
語り切れなかったことを補足するおまけブログです。
本当にそれは優しいのかな?
断れないことが多い人って、優しいですよね。
優しいって、とても大事な財産だし魅力だと思います。
でも、断れない優しさの奥を覗いてみると
違う世界も見えてきます。
たとえば その①
その優しさが自分を辛くさせるとしたら、
自分には優しくないってことになります。
てことは、ある人には優しく、ある人(自分)には
優しくない。つまり、裏表がある。
で、裏表のある優しさって、
本当に優しいってことなのかな?
と考えを進めることができます。
裏表なく優しい人がいいと思うなら、
自分にも優しくしてあげていいと思うんです。
たとえば その②
なぜ断らないのか理由を考えたとき、
自分の利益のためであることが考えられます。
〇〇さんは自分勝手で嫌だと言いながら
誘いを受け続ける人がいたとしたら、
それは、いい人に思われたいとか、
陰口を言われたくないとか、
仕事がほしいなど、自分の利益のためかもしれません。
だとしたら、
自分は「断らない戦略」をやっているんだ、
と認識すればいいと思います。
やらされているんじゃなくて、
自らやっているんだと。
そこを見ないと自己犠牲的に辛くなるけど、
本当は自分の利益のためにやっているなら
それはそれでいいじゃないですか。
「断らない戦略」を選んでいるんだと、
サバサバ考えると楽かもしれません。
でも、そういう戦略は好みじゃなくて
本当に嫌なら、断ればいいと思うんです。
思うんですけど、頼みや誘いを断ったとき、
(断り方にもよるところがありますが)
それで関係が切れてしまうなら、
どっちにしてもいつか切れる関係だったんじゃ
ないかなあ。
人生は有限です。
まだまだ人生が続くとしても、
振り返ればあっという間だと思います。
だから、大切なものに命を使いたいですよね。
やらないことを決める勇気を持ちましょう!
YouTube編集動画でも撮ってます。
では~。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
動画のラインナップはこちらです。