こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
先週、母と行ってきた箱根旅を写真で振り返ります。
旅好きの方のちょっとした参考になればと思います。
箱根は神奈川県ですが、すぐ隣は静岡県です。
東京駅から、たった33分(新幹線)で小田原着。
そこからレンタカーでちょっと走れば箱根です。近い!
まず向かったのは箱根湿性植物園。
私たちは植物が好きなのです。
ランチはガラスの森美術館の
「カフェテラッツァうかい」へ。
ショップで一目ぼれし、レース細工のデザートカップを買いました。
ガラスの美術館はベネチアングラスの美術品たちが
それはそれは美しくて、見入ってしまいました。
が……、入り口近くの燭台や帆船や照明は埃だらけ。
コロナの休館中、私の親しい経営者のみなさんは、
ホテルでもレストランでも、どんな業種であっても
社員さんたちと一生懸命、掃除をしていたけど
ここはどうしたのかな?という感じでした。
(これら以外はきれいに見えました)
こちらは三国峠から望む富士山!
2日間のドライブでいつも富士山が見えていて最高でした。
※あ?2823年にワープしてしまった。ほんとは2023年です。
宿泊先は「箱根ホテル」こちらをどうぞ。
夜空に北斗七星が見えました。スマホでしっかり撮れます。
~| ~ ~
翌朝は、ホテル目の前の芦ノ湖クルーズ。
海賊船に乗船しました!
外を眺めるご婦人(^^)
特別席に向かう階段。
特別席は先端に座れます。し、
「I'm flying Jack!」と映画『タイタニック』ごっこもできます(笑)
この写真はアメリカから来たっぽい方が撮ってくれました。
↑ 先端でこれをやってたら、外国人観光客が「ジャ〜ック!」と私に叫ぶ、叫ぶ(笑)
やっぱりみんな映画 観たのね。
富士山と九頭竜神社
天気に恵まれた、芦ノ湖の海賊船、とてもよかったです。
乗るならちょっと奮発して特別席がおすすめ。
乗船(往復2200円+特別席往復1000円)※片道もあり
私は旅のこういうお金はケチらないタイプです。
節約は普段の生活ですればいいと思っていて、
非日常の旅でいい思いができるなら、そこにお金を使います。
そのほうが旅の価値が高まると実感しています。
何万円もかかるものじゃないですしね。
船を降りてちょっと歩くと、
なにげに駅伝の「復路スタート地点」がありました。
裏面には「往路ゴール」と書かれています。
お世話になっている方に、
近所の酒屋さんから箱根のお酒と地ビールを郵送し、
続いて大観山へ。
アネスト岩田ターンパイクでは
富士山を見ながら大きなブランコに乗れるんです。
上の写真の、小さな白い看板の下に小道があってーー
こんなに素晴らしい景色が望めます!
続いて大涌谷へ(写真ありません…)
噴煙や硫黄を眺め、展示室を見て、黒たまごをお昼代わりに。
写真は黒たまご館のHPより。
温泉で茹でて蒸した「黒たまご」は4つで500円。
次々と売られていきます。
ほのかに硫黄の香り。
私は安すぎでは?と思いましたが、母は妥当だと。
でも人気観光地の、温泉を使った、黒くて珍しい卵です。
噴煙を眺めながら食べられるのはここだけ。
思い出料も含まれるから、800~1000円でもいい。
そんなことを思って帰宅したら、
社会派ブロガーのちきりんさんが
voicyでちょうど語っていました。
浅草・仲見世でイチゴ4つを串に刺し、500円で売っていると。
人気観光地だし、日本のイチゴは世界一おいしい。
よって、この値段は安いし、2倍でも売れると。
私もそう思う。
「消費者目線か経営者目線か」と言っていたけど
私は経営者目線で見ているのだな。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士なのだから
そうじゃないと困るけれど。
さて、大涌谷は国内外の観光客でにぎわっていました。
展示室は地球のパワーを感じられて面白かったし、
一度、来てみたかったので、それが叶ったのはよかった。
ただ、大涌谷は全体的に、
公共エリアに座れるスペースが少なかった。
あとレストランの表示があるのになかったりとか。
優しさが感じられない観光地は疲れます。
私は全国たくさんの観光地に仕事を兼ねて行きますが、
「優しさが感じられないと疲れる」
この感覚を、受け入れ側はわかっておくと
リピーター率UPなどに活かせるんじゃないかと思います。
私たちは早々と退散しましたが、
あとでHPを見たら予約制で大涌谷の研究路を歩けるらしいです。
これは面白そうでした。
のんびりドライブしつつ、そろそろ帰途へ。
途中、こうした富士山スポットがいくつもあって
楽しいドライブでした。
最後に箱根湯本の富士屋ホテルでデザートを♪
上質な空間でまったりでき、よい締めくくりができました。
旅はいい。
また旅に出よう♪
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