こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
YouTube
【瀬戸川礼子の幸せに働き生きるヒント】
127回目のテーマはこちらです。
「善行は一人で。始まりは、自分から 」
善行=善い行いって、
いいことだけに、みんなでやりたくなりますよね。
やらない人がいると「なんでやらないんだ」って
思いがちじゃないでしょうか。
でも、どんなにいいことでも、
最初からみんな一緒にできるとは限りません。
むしろ、最初は賛同者がいないほうが普通かな。
いいことをしたい、でも一人はむなしい。
でもやっぱり、いいと思うことをしたい。
そんなとき、この動画がお役に立てるとうれしいです!
プログラムはこんな感じです。
00:00 はじめに
00:48 挨拶しない職場での嘆き
02:17 マザーテレサ「一人でやってください」
03:21 人はいろいろちがう
04:32 罪悪感と人間関係の話
06:15 いい会社も一人から
07:00 SNSでの善行の使い方
08:17 始まりは、自分から
09:34 陰徳
~ ~ ~
ではここからは、おまけブログです。
押し付けてしまった話
動画で、いいことは押し付けがちだから
気を付けようと話しましたが、
私自身、「押し付けちゃったな」と
反省した出来事が2つあるんです。
両方とも
Facebookのメッセンジャーを使いました。
一つは、知り合いのいい会社の経営者が
地方講演するのを知り、
その地方でお店を経営する方に
教えてあげよう!とメッセージしました。
けれども返ってきたメッセージは
どことなく迷惑そうというか、
「私、余計なことをしちゃったな」と感じました。
もう一つは、この人ならきっと興味があるはず
と思ったイベント情報を別の人に送ったのでした。
先に書いた(↑)一件があったので、
余計なお世話かなと一瞬思ったのですが、
私が送らない限り、この人が知ることはないと考え
送ってしまいました。
けれども、既読スルーでした。
この2件とも、相手は友人ではなく知り合いです。
私としては、自分の利益のためではないし、
いい情報だと本当にと思ったし、
同じことをして喜ばれることもあるし、
女性同士なので送りやすかったのですがーー、
送られた側からすると、
友だちでもない、めったに会わない人が
面倒なメッセージを送ってきた
という感じだったのかもしれません。
そんなわけで、以後、こういうことは止めました。
明らかに仲良しの友だちにはしますが、
そこまでの関係ではない人にするのは控えます。
いい情報は、自分の投稿としてアップし、
目にした人が自由に判断すればいいのです。
押し付けられた話
逆に押し付けられたこともあります。
こちらのほうが多いです。
一つだけ書くと、
ある人からこれもFacebook経由で
連絡があったのです。
慈善事業のチラシをシェアして、寄付もしてほしい
要するに「いいこと」をしてほしいという依頼でした。
でも、私はその人と一度しか会ったことがなく、
突然のことで驚きました。
(さっき私がやってしまったやつです。
私の場合は2~3回会っていた人ですが)。
それに、私は私で寄付活動などをしていますし、
FBにどんな投稿をするかは自分で決めたい。
結局、賛同しませんでした。
しばらくたってある会社のイベントに行くと、
その人も来ていました。
私は、挨拶くらいしようと思いましたが、
その人は目が合った私を露骨に無視したんです。
気のせいかな?と思って
しばらく見ていましたが、
その人の隣に入る人が私に気付いて手を振るのに
その人は断固として私を見ようとしません。
あははは(笑)
露骨すぎてちょっと笑えたんですけど、
人に勝手に送り付けた上に、
賛同しない人をこんな風に拒絶するって
すごいな~。しかも社会的地位の高い方でした。
わかりやすい反面教師さんでした。
一方、同じように寄付を呼びかけられた私が
その人の行動に賛同しなくても、
今まで通り互いの投稿に「いいね!」を押し合える
関係性が変わらない方もいます。
こういうのがいいですよね。
こっちの路線でいきたいものです。
善い行いは、素晴らしいもので、
社会に欠かせない尊いものです。
だからこそ、
これが押し付けにならないように、
これをあきらめないように、
心したいものですね。
チャンネル登録1600人突破しました。
ありがとうございます!感謝(^^)
善い話を伝えていきたいから一人で始めて続けてます。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
YouTube【幸せに働き生きるヒント】
動画のラインナップはこちらです。
※経営者との対談などライブ動画はこちらです。