きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

「わからない」を味わおう 分からないは恥じゃない

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。


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【瀬戸川礼子の幸せに働き生きるヒント】
122回目のテーマはこちらです。

「わからないを味わおう 

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タイムスケジュールはこちらです

01:35 「わからない」のメリット
04:00  わからなさを味わわなくさせる4つの阻害要因
04:50  ①すぐ解消したがる
08:16  ②わかって当然と思う(2つのポイント)
09:59 ③恥だと思う
12:29 トップの姿勢の大切さ~論語紹介
13:38 何がわからないかわからない
15:33 ChatGPTに聞いてみた

どうぞご覧ください。

 

~  ~  ~

 

ではここからはおまけブログです。


「わかりません」と言えますか?

これは当社調べですが(笑)、
「わからない」と言ったらダメだ、と
思っている人が世の中にはとても多いと感じます。
それも、男性のほうが多そうです。

前に「茶化さない世界でしか生まれないもの
という動画を撮りました。
人を茶化して軽い笑いを取るのが常態化すると、
信頼とかオープンマインドとか、
生み出したいものが生まれなくなるんだけれど、
「知らない」を茶化す環境だと、
「わからない」なんて言えなくなりますよね。

そうすると逆に「わかる」から遠ざかります。

理想は、立場の上の人から「わからないなあ」を言い、
わからないことそのものよりも、
わからないことを隠したくなる環境のほうが問題だ、
という認識を広めていくことです。

1年後の未来がずいぶん開放的になっていく気がします。

 

横田英毅さんに聞いた「失われた〇年」の話

ネッツトヨタ南国・ビスタワークス研究所の
横田英毅さんに聞いたとても興味深い話です。

これまでYouTubeライブに登場いただいたり、
人間力教えない教育の動画でも
アイデアをいただいている、
尊敬する名経営者です。

横田さんがおっしゃるには、
バブルが弾けて、最初は「失われた10年」といい、
次に「失われた20年」となり、
いまは「失われた30年」と言われているけれど、
ではいったい「何が失われたのか?」
そして「なぜ、そうなったのか?」

キャッチ―な「失われた〇年」を言うのは簡単なこと。
その本質をちゃんと考えた人はいるだろうか?と。

いやほんとにそうですよね。

みなさんは何が失われたのだと思いますか?
そして、なぜそうなったのかと思いますか?

この「わからない」をぜひ味わってみてください。

横田さんが考える失われたもの、
私が考えるものとあわせて、
明日のブログで書きたいと思います。

 

ChatGPTに聞いてみた!

動画の後半で紹介したChatGPT
今回の動画を考えている間に、聞いてみました。

「ChatGPTを使うことで、
人々が自分の頭でものごとを
考えなくなったら
どうなると思いますか」


返答はこちら⇩です。

ふむ。私もそう思います。
「人々の思考力を補完するツール」として活用したいものです。

ついでに、も一つ聞いてみたんです。

「私はビジネス系のYouTubeチャンネル
 幸せに働き生きるヒントを
やっています。
 ご存じでしたか?」

そしたら、返答はこちら⇩

知らなかったと。うん知ってた(笑)。
でも、ChatGPTはエライ。
「ビジネス系のチャンネルで
『幸せに働き生きるヒント』というテーマ
は非常に興味深い」と。
「私も学ぶことができる」と。

 

わからないことは恥じゃないし、
わかられていないことも恥じゃない(笑)

ということで引き続き楽しんでやっていきます!

 

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「わからないを味わおう」ご覧ください(^^)

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。