きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

深い共感と対話 知的コンバットとは

 

こんにちは。

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。

YouTube.png

「深い共感と対話 知的コンバットとは」

アップしました!

こちら
77.png

 

今回は続き物で、前回はこちらです
Solo Travel Hacks (13).png

 

人も組織も、ずっと変わらないと退化してしまうので、

イノベーション(変革)を続けるわけですね。

 

イノベーションって大々的なイメージが強いと思いますが、

実態は、日々の積み重ねなんです。

 

そして、その積み重ねの中で登場する、

理論や分析は、道具に過ぎません。

 

やはり、人間が変革をしていくのであり、

その人間の動力は「共感」だ、と主張されるのが

世界的な名著『知的創造企業』を書かれた

野中郁次郎氏と竹内弘高氏です。

 

私も、いい会社の取材を通してそう思います。

共感は人間と向き合うことなので、

これが苦手な人は、最初、苦痛でしょう。

 

実は、いい会社のよきリーダーたちの中に、

人見知りの人って結構いるんですよ。

私の感覚だと4割くらいはいるんじゃないかな。

だけど、逃げずに向き合って対話を重ねられました。

 

しかもですね。

努力をしていい会社になったからといって、

人見知りの性質が消えるわけじゃありません。

だから、本当は一人でいたいんだけど、

よっこらしょと、人に向き合うわけです。

 

よっこらしょの成果が出ず、

なかなか共感し合えないこともありますが、

何度も何度も重ねるんですよね。

 

~  ~  ~  ~  ~  ~

この動画もぜひご覧ください。

こちら
72  何回言う?.png

こちら
73 リッツカールトン-.png

 
~  ~  ~  ~  ~  ~

 

素晴らしい深い共感は、

そうそう簡単に得ることはできません。

だからこそ、お互いに感じられたときの

感動は忘れられないものになります。

 

相手になり切って、共に感じるのが「共感」です。

 

いま、ロシアが核をちらつかせて

ウクライナを侵攻していますが、

徹底的に胸襟を開いて

対話して、対話して、対話していたら、

仲良くはならないとしても、

戦争だけは回避できたかもしれない…

撤退を祈っています。

 


せめて自分の身近には小さな戦争を起こさず、

対話と深い共感の世界を描きたいものです。

人間にはその力がある、と思うのです。

 

ぜひご覧ください。こちら
77.png

 

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。


女将さんのこころ その三』
旅館の女将さん55人の人生哲学。こちら。
おかみ3巻の表紙-文字大.jpg