2022年10月のおついたちです。
※ おついたちは日本古来の風習です。
前月が無事に過ごせたこと、
そして新しい月を迎えられたことに感謝し
毎月一日に、神社で手を合わせるものです。
私は無宗教ですが、十数年前、取材先で耳にして、
いい習慣だなと思って、毎月続けています。
~ ~ ~
さて、今月の言葉は、
「実りある
日のくるために ながさるる
汗は力と なるを信じる」
(寛仁親王妃 信子殿下)
この文章の説明はいらないですね。
言葉どおりです。
そういえば、むかし読んだ本に、
「努力は掛け捨て保険である」とありました。
つまり、活かせなくても無意味ではないと。
流した汗が力になることを信じて
努力するわけだけれど、
たとえ力になった実感をすぐ持てなくても、
ゆくゆく意味が見出されることがあるし、
汗を流したことそのものに意味があるんじゃ
ないかなと、思うのです。
~ ~ ~
今日は青山にお出かけ。
出先で偶然、熊野神社を通りかかり、
こちらにもお参りできました。
あっという間に10月。
さわやかな気持ちで過ごしたいですね。
今月もすべての人によい月でありますように!
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。