経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子です。
「振り返りは感謝とありがとう」
アップしました!
「振り返り」って、
昔は聞かない言葉でしたが、
いまはよく聞くようになりました。
物理的に後ろを振り返るのではなく、
物事とそのときの自分の言動や思いを振り返るのです。
「内省」と言ったほうが
分かりやすいかもしれませんね。
内省の方法はいろいろあって
それは今回の動画では割愛。
私が伝えたかったのは、
振り返るときに、
内省して自分だけを見るのではなく、
周りへの「感謝とありがとう」も一緒に
意識しようということでした。
~ ~ ~
ということで、ここからは、
動画を補足する「おまけブログ」です。
挫折は、ありがとうを感じやすくさせるギフト
ありがとうと感謝のハードルが低めの私は、
動画でも言いましたが、
あたりそこら中、感謝だらけです。
どれだけ感謝のハードルが低いかというと、
スーパーで買い物するじゃないですか。
牛乳とかトマトジュースとか重いんですけど、
袋を下げて帰る道すがら、
風が頬をなでただけで、
あ~感謝だな~、
ありがたいな~、
と純粋に思っちゃう(笑)。
感動と言ってもいいくらいです。
今のように平穏ではない時期もあったから、
それに比べたらあなた、
ちょっとしたことが有り難いわけですよ。
ありがとうと感謝が見つからないとしたら、
よほど恵まれているか、
よほど辛いか…。
あなたが前者であることを祈っています.。*☆+.*.。☆
甘えではなく意味がある休み
動画の 02:07 から5分間、
ありがとうと感謝を一緒に振り返る
私の実例を話しています。
その中で、父の容態がかなり悪かったときに
研修を一つお休みしたり、
(日程が合わず振り替えもできませんでした)
会議を途中で抜けるかもしれないことを
仕事相手にお伝えした、と言いました。
(幸い最後までいられました)
これ、プロ失格という考えもあると思います。
でも、私は意図して伝えたんです。
もちろん感情的に、
すぐ病院に駆け付けられるように
しておきたいのはありましたが、
もう一つは、心理的安全性の構築を
自ら実践するためです。
心理的安全性とは、
自分の言動を罰せられない、
馬鹿にされないなどの安心感があり、
自分らしくいられるという意味です。
心に鍵をかけなくていい、
防護の必要がないということです。
動画も観てね♪ こちら。
心理的安全性があれば、失敗を恐れずに
のびのび能力を発揮できるので、
パフォーマンスも高くなるし、
何よりこれは人間尊重だと思っています。
で、
私がもし、不安な気持ちを隠し、
何があっても仕事を最優先しなければならない、
という姿勢を押し通していたら、
それは私が大事に伝え続けている
心理的安全性と真逆の行動になります。
大変なときに、大変なんですと言えないなら、
心理的安全性があるとは言えません。
なので、私は「伝えよう」と思い、
必要な人には状況を話しました。
9割方は想像以上の温かな理解を示してくださり
じーんとしました。
~ ~ ~
ということで年内はこの動画が最後となります。
こちら。
8月に本の執筆で4回休んだ以外は、
毎週、続けられました。
今年2021年1月時点では
チャンネル登録者数が260人だったのに、
本日12月20日時点では859人もの方々が
登録してくれました。
ありがとうと感謝でいっぱいです!
2022年は1月24日から始めます。
また来年もよろしくお願いします!
いまだに深~い深呼吸をしてから収録をしております。
週1YouTuberで、
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
YouTube【幸せに働き生きるヒント】
全体のラインナップはこちら。
新刊です。
『女将さんのこころ その三』
====