こんにちは。
きのうはブログお休みしました。
さて今日のテーマはこちら。
「腐敗」と「発酵」は何が違う？
と聞かれると、
「え～っと」って思いますよね？
実は、
人間にとって悪いものが腐敗、
良いものが発酵なんです。
これは腐敗
これは発酵（王道の納豆）
「腐敗」と「発酵」って、
菌が物質を変化させた状態を、
人間の都合で解釈しただけなんです。
このように、
人間の世界では「善悪」の判断をしがちで、
その判断が必要な場面もあるでしょう。
人間の世界では「善悪」の判断をしがちで、
その判断が必要な場面もあるでしょう。
裁判なんか典型的ですよね。
けれども、
私たち人間よりもずっと先輩の菌の世界には、
善悪はないのでした。
それに、食品の場合で考えると、
腐敗しないもののほうが
防腐剤たっぷりで体に悪いですし、
葉っぱの場合は、
腐敗して土の肥やしになるので、
腐敗が悪いとも言えなくなるんです。
善悪で判断しそうになったとき、
腐敗と発酵のことを考えると、
ちょっと俯瞰できるな～と思いました。
【おまけ】どの発酵食品が好きですか？
納豆、キムチ、ぬか漬け、鰹節、梅干し、
塩辛、チーズ、ヨーグルト、生ハム、
アンチョビ、パン、甘酒、日本酒、ワイン
みりん、味噌、塩こうじ、酢
ということで今日は
腐敗と発酵について考えてみた、でした。
上記の発酵食品ほぼ常備してました
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
瀬戸川礼子でした。
また～
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