こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
YouTube【幸せに働き生きるヒント】
51回目のテーマはこちら。
金融機関に融資で応援してもらうために
<動画の内容>
・貸す側の立場になってみよう
・キーワードは透明性
・融資ポイントの2大柱
・あなたの会社の透明度レベルは?
・実例(石坂産業の事業計画説明会)
・返済の可能性と社会への意義
・人間も会社も透明性が大事
~ ~ ~
コロナ禍で、融資してもらったり、
これから融資を受ける会社は
とても多いと思います。
本当に融資を受ける際は、
金融のプロである担当者から
いろいろ教えてもらうのがいいと思いますが、
今回の動画では、
3000社の取材活動をしている立場から、
☆現在のような緊急事態でも
☆日常的にお金が必要なときでも
どんなときでも大切な「透明性」を
キーワードにお届けしています。
~ ~ ~
ではここからは、
動画では話し切れなかった
動画では話し切れなかった
おまけブログです。
【融資と借金は違うの?】
同じだと思っていたほうがいい、と私は思います。
が、厳密にいうと、目線と目的が違います。
借金=借りる側の目線で、
食べ物や洋服などを「消費」するためのもの。
融資=貸す側の目線で、
借りる人が「事業」を維持・拡大するためのもの。
ですが、
「返さないといけないお金」である点は同じです。
なので、融資=借金なのです。
言葉そのもののイメージとして、
「借金」は返さないといけない雰囲気。
「融資」はそうでもない雰囲気がしませんか?
その意味で「融資」って言葉は危険なんですよね。
受けた融資を自由になるお金だと勘違いして、
車や社内備品や個人的に使ってしまう
経営者は残念ながらいるので、
融資とは借金のことだ、
と思っておいた安全です。
【融資を受ける際に大切なこと】
動画では、成長性・新規性・(将来性)
そして「透明性」を取り上げましたが、
融資を受ける際に大切なことは、
ほかにももちろんあります。
・そもそも返済能力があるか。
・負債がある場合は、確実に返してきたか。
あと結構、言われるのは
・経営者のふるまい、身だしなみ。
例えば、金融機関に
高級車で乗り付けた経営者に
高級車で乗り付けた経営者に
「お金がなくて困っている」と言われても、
貸す方からしたら、
「そうなるでしょうね」と思ってしまいます。
~ ~ ~
☆貸す側の気持ちを考える!
☆透明性が鍵!
ぜひご覧ください。
こちらもぜひ。
今回の動画で透明性の好例で紹介しました
お金の話はいろいろな角度で語られますが、
やっぱり「透明性」大事。
今回、動画を撮って、私自身、つくづく思いました。
がんばる方々を応援しております!
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
瀬戸川礼子でした。