こんにちは!
YouTube【幸せに働き生きるヒント】
53回目のテーマはこちらです。
「肩書と人間 まぜるな危険」
動画はこちら。
まぜるな危険シリーズの第5弾です。
- 目的と目標
- 満足と感動
- サービスとおもてなし
- 成長と拡大
- 肩書きと人間(←今回はこちら)
今回の「肩書と人間 まぜるな危険」では、
小学3~4年生のときの担任の先生に
いじめられた話をしているんですが、
この8歳のときから私はずっと、
外枠と中身は違うんだ。
だから中身を育てたいんだ、と
思ってきたんだな~と、
改めて認識しました。
~ ~ ~
ではでは、
ここからは動画で語り切れなかった
「おまけブログ」です。
【新しい先生にも引き継がれていた話】
動画に出てくる、いじわるなO先生は、
途中、産休に入りました。
私は期待に胸を膨らませました。
O先生には嫌われてしまったけど、
新しい先生でやり直せると思ったんです。
名誉挽回っていうか。
ところが、この計画は無駄でした。
O先生は新しい先生に、
「礼子ちゃんは問題児だ」
と引き継いでいたからです。
残念 (>_<)
なぜ引継ぎが分かったのかというと、
理科の授業で私がうっかり
薬品をこぼしてしまったとき、
新しい先生がみんなの前で言ったからです。
「礼子ちゃんはダメな子だって、
O先生から聞いてました」って。
バレてたのか~。
ん? ちがうちがう。
私はダメな子なんかじゃない。
そそっかしいだけ!(笑)
そんなわけで、
新しい先生にも好かれなかった私ですが、
小3~4以外は、先生に好かれるほうで、
この期間だけ魔の2年間でした~。
今風に言うと、黒歴史でしょうか。
しかも、学年一番のいじめっ子に好かれちゃって、
好きだという行為の裏返しで蹴飛ばされたりして。
どもりもあったし。
三重苦でした。
私はこの時期、不登校にもならず、よくがんばりました。
O先生と新しい先生の態度によって、
私はますます「外枠と中身は違う」と
思うようになりました。
決して楽しい経験ではありませんでしたが、
とても大切な気づきを得ました。
【先生と言われるほどの馬鹿でなし】
↑ これはことわざです。
先生と言われて喜んでいるような大人を
からかっている言葉なんですけど、
可笑しくも本質ですよね。
私は20歳でエレクトーンの先生になり、
いまは本を書いたり、講演や研修をしたり、
結局、先生と呼ばれやすい仕事に就いています。
けれども、
「先生と言われるほどの馬鹿でなし」は
心の中にいつも持っているつもりです。
~ ~ ~
次週のYouTube【幸せに働き生きるヒント】は、
今回の続きです。
☆給食の居残りから解放された理由
☆大人になってO先生が現れた!
そのとき私はどうしたか?
この話をしたいと思います。
ドキドキ(*´艸`*)
ぜひご覧ください。