2021.4.22
昨日は、ある会議に出た足で
新国立美術館に佐藤可士和展を観に行きました。
新国立美術館に佐藤可士和展を観に行きました。
とてもよかった~(^^)
開催場所である新国立美術館、
ユニクロ、セブンイレブン、
ユニクロ、セブンイレブン、
Tカード、楽天などなど、
多くのブランディングをされています。
突き抜けた明快さでどれも記憶に残ります。
今治タオルブランドのマーク。これ特に好き。
スマップも
企業や商品の価値を見つめ直したり、
掘り起こしたり、
人を育てたりしながら戦略的にデザインし、
現実の未来につなげる。
ロゴは入口に過ぎない。
ブランディングに対する
考え方にも魅了されました!
この言葉も好きだなー。
「価値とは、
相手の心の中に生まれるものだ。
相手を起点に考えなければならない。
自分と相手。
常に『トンネルを両側から掘る』
感覚が必要となる」
(佐藤可士和)
あと、この話も、くすっとおかしく、
今の片鱗も見えて、心に残りました。
可士和さんは小さなころから
絵を描くことが大好きで、
まだ言葉を覚える前は、
「マッテ」が紙の名前だと思っていたと。
なぜかというと、
建築家である父親の図面や新聞など
ところかまわずに絵を描いてしまうので、
いつも母親が「待って!待って!」と
紙を差し出していたから。
真っ白な紙に、
今から新しい世界が生まれると思うと
たまらなくワクワクした、と。
そんなことが書かれていました。
なるべくして今の自分になられたんだなー。
小5ですでにこの作品。
老朽化した幼稚園を更地にして、
コンセプトから携わった「ふじようちえん」
子供心がうずきます!(東京・立川市)
オリジナルのフォントまで考える!
展覧会は5月10日までです。
美術館そのものは、
喋らない・触れないところなので、
コロナ仕様の場所ではないかな。
アートのセンスはないけれど、
アートに生きていきたい、
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
youtube【幸せに働き生きるヒント】はこちら。