22本目のyoutube【幸せに働き生きるヒント】
テーマは「掃除10の効能」です。
ここから先は、
動画では話し切れなかった裏話を
書いてみます。
<①この動画をつくった理由>
12月は大掃除月間ですよね。
終わると清々しい気持ちになれますが、
忙しかったり、好きじゃなかったり、
面倒だと思う人も少なくなさそうです。
会社の場合は、掃除を呼び掛ける立場の方は
気が重いかもしれません。
そんなとき!
この動画をみんなで観てもらったり、
ここで話していることを伝えたりすると、
「ならやろうか」と思っていただけるのでは?
日ごろの5S活動にも使ってもらえそう。
そんな願いを込めて収録・編集しました。
ぜひご覧ください。
<② 私のブロークンウィンドー>
私は自分で言うのも何ですが、
整理整頓がわりと得意なんです。えへへ。
が、大きな机の「一つの引き出し」だけは
ブロークンウィンドーになってます(意味は動画で~)
たとえば、
素敵なペン(社名入り)をいただいたものの
残念ながら私には重すぎて使えないとか、
付箋をいただいたけど、まだまだたくさんあって
使いきれないとか、
そういう「有り難いけど使えない」ものたちが
「かといって捨てられない」ので溜まっています。
でも掃除の動画を撮った以上、
今年の大掃除にはリサイクルに出すとかして
なんとかします!
<③コンサル先の話>
「あんたに何が分かるんだ!」
って怒鳴られたことありますか?
私はあります。ドラマチックな人生です。
コンサルの中でも、5Sを主題にしたものを
現在までに何社か行ってきました。
入口は5S、出口は意識改革という手法で、
素敵に様変わりすると本当に嬉しいのですが、
最初はどこもひと悶着あります。
「いらないものを捨てる=整理」のときです。
難関は、最初のほうにやって来るのです。
10年使っていないものでも、
毎日使ってきた、頑張ってきた証、
高かった、もう買えない、他人に言われたくない、
要するに、捨てたくないという気持ちが働きます。
ノスタルジーもそこに加わるし、
捨てた責任も負いたくない。
もうね、反発がすごいです。
それでも、ほかのものから整理していったり、
周りの人が整理の大切を理解して環境が変わると、
だんだん、会社全体できれいにしていく習慣が
ついてきます。
この習慣は、元に戻ることもあるので、
常に意識することが大切になるんですが、
意識が根付くと、汚いところが気になるので、
次、次、ときれいになっていきます。
新入社員もそれが当然の習慣になるから、
すると、会社の文化になっていくんですよね。
綺麗にすると意識が変わる。
コスパがめちゃ良い。
お得な方法だと思います!
いい会社は99%きれいです。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
88ページ
「掃除10の効能」の出典はこちらです。
88ページより。
88ページより。
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