2020年もあと2日ですね。
大掃除がまだなんですが、
実は5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)は私、
わりとできてまして、
力を入れて大掃除をやらなくてもよさそうなんです。
えへへへ(*´艸`*)
さて、今日はゆる~く、実際に経験した小噺です。
いつかの冬の東北出張。
旅館でフットマッサージを受けました。
大浴場入口の広いスペースにコーナーがあったので
40分コースをお願いしました。
ところが、担当の女性の手が冷え切っていて、
本っ当に冷たいの(笑)。
本人も自分の手が冷たいってことは分かっていて、
「すみません、冷たいですよね」とか
「はー、はー」って息で温めようとしたり、
両手をこすって少しでも温度を上げようとするんだけど、
そんなんじゃ全然。
でも、お客さんを取らないといけないじゃないですか。
私も「じゃあ、やめます」って言うわけにもいかないし、
(それはかわいそう)
本当は心地よい時間になるはずが、
ほとんど我慢大会って感じになったんです。
それがですよ、
目をつむったら、
雪女が「冷たくてすみません」とか言って、
一生懸命にマッサージしてくれてる。
これがもうツボで、
今度は笑いを噛み殺す我慢大会に変更。
雪女、めっちゃ献身的!
私がニコニコして帰っていったので、
担当の方が安心してくれていたら
よいなと思います。
冷たくて可笑しくて、
人間が持っている、
この「想像」という力は面白いですね。
今日はこの辺で、さいなら~。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
瀬戸川礼子でした。
youtubeやってます。
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