きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

荷物を無言で受け取るのはやめよう

 

今日のテーマは、
「荷物を無言で受け取るのはやめよう」です。



12月は何かと荷物が届きます。
今年はコロナで通販の利用頻度も増えて、
なおさら届きものが多いです。

 

街を見ればUber Eats(ウーバーイーツ)
のバイクも増えていますよね。
(私はまだ利用していないんですが)



で、下に書くことは、これをお読みの方は
ほとんどが「当然だね」と思われるでしょうが、
荷物を受け取るときの私なりのお作法がございます。



・ピンポンと鳴ったら「は~い」とインターフォンに出る。
・部屋のドアで2回目の「ピンポン」が鳴ったら
 ドアスコープで外を念のため確認してから
 「は~い」と明るくドアを開ける。
・あらかじめ手にした自分のペンでサインする。
 (運んでくれる人の手をわずらわせないため、
  感染予防にもなるので)
・荷物を受け取るときは「ありがとうございます」
・玄関ドアは静かに閉める。カギもそっと。



配達してくれた人が、
気持ちよく帰って行けるよう、
一回一回が勝負です!(笑)。



もともとお作法してたんですけど、
もっと意識するようになった番組があります。

 

先日、NHKでUber Eatsの配達員の人の声が
紹介されていたんです。

 

最初から最後まで、ひとことも言葉を発せずに
荷物を受け取るお客さんがいるって。
人間として扱われていない気がするって。

 

・・・胸が苦しくなりました。



せめて、
そうじゃない人もいますよって、
ほんと助かっていますって、
態度で伝えたいと思います。

 

荷物を無言で受け取るのはやめよう

 

配達の人は誰かの子どもであり、
誰かの夫や妻かもしれないし、
誰かのお父さんやお母さんかもしれません。
友だちの友だちかもしれないのです。



経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。
youtubeやってます。
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