今日は、
のzoomセミナーに登壇しました。
今日のブログはそこで思った話を書きます。
運営は、ホワイト企業大賞の委員同士で、
慶應義塾大学大学院・幸福学の前野隆司さん、
そしてホワイト企業大賞特別賞の
ウエイクアップ・島村 仗志さんです。
さて、「幸せ」という言葉。
ほんの10年くらい前までは、
怪しげに捉えられていたと感じます。
1988~1995年にかけて事件を起こした
オウム真理教の悪影響が大きいと思われ、
「幸せを語るのは怪しい」
そんなイメージが付いてしまった…。
ですが、今は変わりましたね。
前野さんの幸福学研究が注目されているように
(学問として広がることで安心して
受け止められるようにもなっていて)
(学問として広がることで安心して
受け止められるようにもなっていて)
幸福について堂々と語られるようになり、
よかったな、素晴らしいなと思います。
これがもっと広がっていって、
数々の会社、数々の家庭、数々の学校、
個々人同士が、「幸せ」について
ごく普通に語り合うようになったら
もっと素敵なことです。
「お金」もそりゃ大事なんですけど、
「幸せ」じゃなきゃね。
両方が同じバランスで語られればいいな、と。
語られてこそ世間に浸透するのですから。
今日は講師として、
満足と感動の違い、順番の木、人間力について、
ジェンダーギャップについて、きれいごとでいこう、
などなどお話ししました。
「人間力」という言葉は、大き過ぎるとか、
重たい印象を抱く人もいるかもですが
テレビで若いお笑い芸人さんも
「おれの人間力や!」とか言ってたし、
もはや一般的な言葉になっています。
幸せと同じように普通に語られる言葉に
なったんだな~、と。
軽やかに受け止めたらいいんじゃないかなと思います。
では、人間力をどう育むのか?
それは明日書きたいと思います。
今日の素敵なご縁に感謝.。*☆+.*.。☆゚+
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の
瀬戸川礼子でした。