きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

「ご飯スケール」 ~1対1でご飯に行くことに違和感があるか・ないか~

 

こんにちは。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。
今日のテーマはこちらです。
「ご飯スケール」
~ 1対1でご飯に行くことに違和感があるか・ないか ~
※スケール=ものさし、尺度
このイラストの出典はこちら




「親しい」と「親しい未満」があるとします。
どこから先が「親しい」になると思いますか?

 

例えば、私が誰かに「Aさん」の話をする際、
・Aさんとは友だち
・Aさんとは親しい
・Aさんとは知り合い
など、いろいろな表現が選べます。



Aさんがそこにいないときに、
勝手に関係性を「盛って」話すのって
なんかずるいなーと思っていて(笑)。

 

そんなことが重なった過程で、
「ご飯スケール」を持つようになりました。
ご飯スケールは、私が勝手につけた造語です。


お互いの関係性を思うとき、
私の中での親しみ基準の一つに、
「1対1でご飯に行くことに違和感があるか・ないか」
があることに気づいたのです。



遠くに住んでいるとか、
タイミングが合わないとかで、
実際にはご飯に行く機会がなくても、
今の気持ちとしてどうか、ということです。

 

ご飯スケールに照らし合わせて

違和感がなければ、
私の中では「親しい人」になります。

※ ただし、普段の交流がないのに
一方的に親しいと思うのは、
相手にとってめちゃめちゃ怖いことです。
気をつけましょう。



そしてまた、
メモリ幅に差はあるだろうけれど、
相手も持っているだろうと思っています。
自分だけが測っているんじゃなくて
相手からも測られているわけです。



例外として、
上下関係が濃厚だったり、
村意識など強制的なもの、
あるいは計算的なものが作用すると、
ご飯スケールのメモリが大きくずれていても
ご飯や集いは決行されます。


でも、それ以外の関係性では、
潜在的に使われている物差しじゃないでしょうか。



「ご飯」とはつまり「時間」ということなんです。
時間を割いてもいい相手か、
同じ時間を過ごしてもいい相手か、
と言い換えることもできます。



ちょっとイメージが違いますが(笑)…



コロナ禍になって、
「直接会う」ことが特別なことになってきました。
会いたい人のご飯スケールの中に入れたら
うれしいことですよね。

 

~  ~  ~  


それで次のブログでは、
もともと書こうとしていた

「偉そうな人」と「偉そうじゃない人」の境目

に触れたいと思います。
会いたい人のご飯スケールにかなうためにも
とっても大事な考え方だと思っています。



ではまた~✋

 

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
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