きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

一喜一憂しないで動じずにいよう。「人間万事塞翁が馬」



なぜか分からないのですが、
「人間万事塞翁が馬」
じんかん(or にんげん)ばんじ  さいおうがうま
という言葉が、
昨日から頭にふわふわ浮かんでいます。


ということで今日のテーマは、
一喜一憂しないで動じずにいよう。
「人間万事塞翁が馬」です。


ご存じ、中国の物語&ことわざですよね。


塞翁(とりで近くに住む老人)の馬が逃げた(不運)
     
ほかの馬を連れて二頭で戻ってきた(幸運)
     
息子が落馬で骨折してしまった(不運)
     ↓
兵役を逃れて命拾いした(幸運)


このように、
物事の禍福は予測がつかないもの。
一喜一憂しないで動じずにいよう、ということです。

※このブログ、たくさんご覧いただいているので
 YouTubeで動画を撮りました! こちら。
Solo Travel Hacks (1).png


禍福の「禍」は、コロナ禍の「禍」。
文字通り「わざわい」ですが、
良かった面も探せばあるんですよね。
・空気汚染などの自然破壊がとりあえず止まった。
・オンラインで出来ることが多々あると気づいた。
・行かなくてもいい出張が減った。
 → 移動移動で過労死寸前だった人たちが
   それを免れたはず(よかった)。
・無駄な打ち合わせが減った。
・「会う」「集う」ことの貴重さに気づけた。
・咳エチケットが徹底された。
・人間の弱さと強さに気づけた。
・人間の心の小ささと大きさに気づけた。
ほかにもいろいろありますよね。


個人的には、ほぼ動じない私、に気づきました。

コロナ禍による「禍」が「福」に、
「福」が「禍」に。
そのうち変わるときが来るかもしれません。



「人間万事塞翁が馬」
やることはやった上で、動じずにいましょうね😊


礼子画伯の馬 (*´艸`*)

こんな絵でも載せてしまう勇気が我ながらすごい。
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。

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【幸せに働き生きるヒント】はこちらです。
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