きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

生配信で舞台「トコイリヤ ARt NOViEng」。 ~芸術を日常に取り入れよう~

 

こんばんは。
東京の感染者数が366人と過去最高になった今日、
いかがお過ごしでしょうか。
なんだか…、もうそれほど驚かない私です。
このままだと簡単に1000人になりそう。
言われなくても、大人しく過ごす4連休です。



その初日。
今夜は、Tシャツからブラウスに着替えてパソコンの前へ。
舞台「トコイリヤ ARt NOViEng」の
オンライン生配信を堪能しました。

 

 

今回のブログは、
この舞台をみなさまにお勧めしたいのです。

 

なぜかというと、彼が友人だからというだけではなく、
私は本気で、人生には質のよい芸術が必要だと思っているからです。

 

歴史上、何かを成し遂げた人はことごとく芸術を愛していました。
その人の仕事に直接、関係がなくても、
芸術は感性を高め、視点を変えたり広げたりしてくれます。
そして何よりも、きっと、魂が喜ぶのです。

 

日本語の「芸術」って言葉が重いけど、
要するに「アート」って、もっと身近にあっていいんじゃないかな。
私はアートと無縁の人生は嫌なんです。
だって、アートを楽しむって人間らしいじゃないですか




トコイリヤ」(TOKOIRIYA)は、
いくつかの独立した作品群が一つのメッセージを描く、
バレエアーティスト緑間玲貴の世界。
この世界観がとてもいいんですよー。



トコイリヤは、
彼の「やりたいこと」から
「ためいき」の「た」を抜いて
逆に読んだ造語です。

 

緑間玲貴がやりたかった「踊りは祈り」という世界。
今回は芸術家にとっても表現の場が制限された
コロナ禍の渦中にあって、
「 芸術の灯は消せない」という想いが、
ことさら強く美しく、伝わってきました。

 

生で観られたら一番です。

ただ、カメラ5台を使ったオンライン上映だからこそ、

表情や全体像がよく見える楽しさもありました。

舞台は、写真を乗せてしまうと、
(著作権のこともあるし)

観る人の驚きや楽しみを奪いかねないので

ポスターくらいしかアップできないのですが、

今回の配信は、外で撮った映像が効果的に

使われていて「ここまでやるんだ」と感心でした。

明日~明後日は、沖縄がらまんホールで

ソーシャルディスタンスを守りつつ生舞台ですが

すでに席は埋まっているし、

そもそも行きにくいですよね。

ということで、配信をご覧になるのはいかがでしょうか。

30日まで配信中。何度でも視聴できます。

小さな作品が組み合わさっているので、

あまりバレエを観ない方でも観やすいですし、

内容は、高い感性と技術で素晴らしいものになっています。

私は応援チケットにしましたが、

3000円から用意されています。安い!

チケットはこちらです。

特に、最後の15分間の迫力を

感じていただきたい!

アートな家時間もいいものです。
ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。

www.youtube.com

「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと - 瀬戸川礼子
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