こんばんは。梅雨らしい一日でしたね。
そろそろ感染させる心配もないかと思い、
今日は、2カ月半ぶりに実家に帰りました。
両親の顔を見られたし、
私の顔も見せることができたので
これにて、毎日実家にハガキを出すのは一区切りです。
4月17日から約2カ月続けて、楽しかったな。
最後は日本地図のハガキ。
私がいる東京と実家は、地図だとすぐお隣です。
毎日ハガキを出せる実家があるというのは
ありがたいことだし、感謝だなあ。
昨日のブログに、
「言葉の意味を調べる大切さ」を書きましたが
今までいろいろな言葉の意味を調べて、
いちばん「知ってよかった!」
と思った言葉は
「感謝」です。
感謝って、昔はそれほど耳にしなかった
と思いませんか?
私もあまり口にしませんでした。
でも今は、どこでも聞くし、
私もよく言いますし、
日常的な言葉になっていると思います。
そこでふと辞書を引いてみたところ、
なるほどそうか!と、
いたく感動したのです。
感謝とは、
「ありがたく感じて謝意を表すること」
(広辞苑)
つまり、
ありがたく感じたことを
表現してはじめて感謝になる、と。
思っただけで表現しなければ、
感謝したことにはならない。
そうか、だからやっぱり
表現って大事なんだなと、
理解を深められました。
これを私は、式に加工しまして
講演のスライドでよく紹介しています。
感謝=ありがとう+表現
暗黙の了解で分かり合うという
日本らしい文化も私は好きですが、
それでもやはり、
言葉や行動で表現するって
人間らしい素晴らしいことだと思います。
それにたぶん
表現していったほうが
自分が死ぬときに後悔が少ない(笑)。
ありがとうと思うなら、
それを言葉や行動で表現しよう!
とりわけ身近な人に。
【おまけ】
実家のテーブルに母の単語帳がありました。
オーバーシュート、ロックダウン。
日本語で伝えてあげてくれと思いつつ、
覚えようとするその意欲、えらい。
裏面
経営ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。
「いい会社」のよきリーダーが大切にしている7つのこと - 瀬戸川礼子