きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

やっぱり人は美しいものが好き ~魂の音~


こんばんは。また夜が来ました
生まれてから何回目の夜かなあ。
カタカタカタ(電卓)
…ぎょ!すごい回数でした。
感謝.。*☆+.*


では、今日も即興で書いていきます。
 
テーマは、
「やっぱり人は美しいものが好き ~魂の音~」。


以前、沖縄出張した際、
空港の出発ロビーに着いたら
ちょうど夕焼け時でした。

オレンジ色の輝きに、
吸い寄せられるように窓のほうへ。


でも途中、もっといい景色に気づきました。
夕焼けに釘付けになっている
人々のシルエットです。


オレンジ色の光に向かって、
黒い人影が並んでいる。


「そうかー、みんな、きれいなものが好きだよね」

人影を入れて撮った夕焼けは、
私には余計、美しいものに見えました。


これがその時の写真。2013年8月25日。



twitterでもそうです。
 
超現実的な話も流れて来るけれど、
もふもふ系のかわいいツイートとか、
神秘的な美しい景色、
ユーモアたっぷりの動画、
そして、人の優しさあふれる話も
いくつも流れてきて、
どれも「いいね!」がたくさんついています。


そこでまた同じことを思います。
 
「みんな、きれいなものが好きなんだよね。
 優しい話も大好きなんだよね」
 
私もまったく同じ。
どれだけ見せられても、
かわいい、美しい、面白い、感動!
に飽きることはありません。


なぜかというと、それは、
頭じゃなくて、魂で感じるものだからじゃないかな。


俗世間にまみれていない赤ちゃんに、
いないいないばあ!を何回やっても
飽きずにきゃっきゃって喜ぶような。
楽しいものは楽しい! 単純で純粋。


昨日のブログの中で、
「心の声」について少し書きました。
あれは私の感覚だと「魂の音」なんです。


宗教には入っていないから分かりませんが、
わたし的には、一人に一つ与えられた、
けがれのない尊い鈴のようなものです。


だから、心の声(魂の音)が聞けたら、
安らげるし、
進む方向に気づけるし、
似た音色の仲間と出会えるし、
もし邪悪なものが寄って来ても、
音を聞いたらいなくなる(クマ理論)。
※クマ理論などというものは現実にはございません。


ただし、鈴を放置していると、
庭に埋めたタイムカプセルみたいに
見つけられなくなる。


そんなとき、
鈴を見つける方法の一つは、
沖縄の夕焼けを見ていた人々のように
無条件で美しいものに触れてみること。
かわいいもの、楽しいもの、優しいもの、
感動するものに触れてみることじゃないかな。


そういうものに、
何度も何度も触れていくことで、
魂はきゃっきゃっと喜びを取り戻し、
音をまた少しずつ鳴らしてくれる。
音が少しずつ聞こえるようになる。


特別な旅とかは必要なくて、
普段の生活の中にそれがあります。
空の美しさとか、健康の有り難さとか、
荷物を運んでくれている人への感謝とか、
あれ、なんか…、説法みたい。
やだやだ、やめよ。


今日の話はもしかすると
怪しく聞こえるかもしれません。
でも、私の感覚では普通の話なんです。
取材先のよきリーダーの人たちとは
こういう話は珍しくないし、
ここに書いたような魂レベルの話に
まったく興味を持たない人を
探す方が難しいくらいなんですよ。


あと、スケールの大きい経営者って、
芸術を愛する人が多いですよね。
美しいもの、感動するもの、魂の叫びに触れて
自分の魂の音を聞いているんじゃないかなと
勝手に思ったりして。


心の声(魂の音)は、
美しいものや愛しいものたちに
もっと触れたいよって言っている気がします。


見えないものも見えるものも、あるものはある。
ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。



【今日のおまけ】
特別定額給付金の書類が届いたので、
ひとこと添えて申請しました。

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