こんにちは。全国的にお天気ですね。
昨日はうちのデビルレイコがお邪魔しましたが
今日はエンジェ…、普通の礼子がお送りします。
テーマは、
「ありがとう」を、過去形の「ありがとうございました」にしないわけ
です。
「ありがとうございます」という感謝の気持ちを、
「 ありがとうございました」と過去形で言うのはなぜだろう?
そう思うようになったのは、
ずーっと前に一度だけ聞いた川柳がきっかけです。
「ありがとう
言ったそばから
した(舌)を出す」
ホントにそう思ってる?と
皮肉が込められた一句です( 詠み人知らず)。
これが脳裏に焼き付きまして、
以来、 過去の出来事であろうと、
「(その節は)ありがとうございます」と
現在形を使うようになりました。
ただし、講演の最後なんかには、
「これで終わりです」という合図にもなって
場のおさまりがいいので、
「 ご静聴ありがとうございました」と言います。
たぶんこの感覚と同じように、
「~した」のほうが気分的にしっくりするから
多くの場面で、無意識に過去形が使われるのでしょう。
いいんですよね。過去形だって全然。
表現することこそが大事なので。
でも近年では、
「おめでとうございます」までが
「 おめでとうございました」と言われたりして
(テレビで何度も聞いています)
と思うのです。
「ありがとうございます」
「おめでとうございます」
ほかにもあるかもしれないけれど、
少なくともこの二つ、私は
その出来事があって今があるのだし、
読んでいただきありがとうございます。
↑ これはちょっとわざとらしい (*´艸`*)
経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子でした。
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