きれいごとでいこう!

経営ジャーナリスト・中小企業診断士の瀬戸川礼子です。いい会社のいい話から私的なつぶやきまで、公私をつづります。

ガーデニング日和。植物が教えてくれること



2020.3.15 

昨日の土曜日はまさかの雪が降りましたが、

今日はガーデニング日和でした。

一年前、花期が終わったムスカリの球根を、

礼肥と一緒に寄せ植え鉢の端っこに植え替えておいたら、

ちゃんと花の準備をしていて感動なのでした。

環境を整えて、あとは邪魔をしなければ、

(やたらと植え替えたり、水をやり過ぎたりしなければ)

自分で自分の命を育てられるんです。

今年もありがとう。



   ↑

同じ日に植え替えたムスカリでも、成長のスピードは違います。

人間も同じですね。

工場でつくられるロボットは同じタイミングで完成しますが、

生き物はそういうわけにはいきません。

それが、すなわち「生き物である」ということなんですねー。

と考えていくと、

「一律で何かをさせる」ことの気持ち悪さが分かります。

確かに「みんなで一緒に何かをする」のが

必要&大事な場面は多々ありますが、

例えば、学校なら髪型を同じにしないといけないとか、

仕事なら、画面上に集うオンラインはダメで、

必ずどこかに集合しないといけない、

なんていうのは、ほんともう時代錯誤ですよね。



フリルになるスミレ。その名も「絵になるスミレ」

ベーシックなビオラもかわいい。 


家の中にも観葉植物の鉢がいくつもあって、
心和む空間にしてくれています。



車輪の下』や『知と愛』『デミアン』などで知られる
 ヘルマン・ヘッセも植物を愛していました。
ヘッセは大好きですが、この本は読破ならずm(__)m


日曜日らしい日曜日を過ごした瀬戸川礼子でした。