昨夜、2020年1月29日、無事に終了しました。
https://manatuku.com/trainers/398/packages/1224
ゲストはネッツトヨタ南国&ビスタワークス研究所の横田英毅さん。
今回のテーマは
「一番大切なことを 一番大切にするとは?」と
「悩むから考えるへ。なぜ なぜ なぜ? 問う力の育て方」
そんなわけで「考える人」になりました。
横田さんは社員が輝く経営をひたすらやってこられました。
また、ビスタワークス研究所は、
ネッツトヨタ南国から派生した人財育成会社です。
カーディーラーからこういう業態が生まれるのは非常に珍しいことです。
私はこの一社しか事例を知りません。
また、「びすたらんど」という保育園もつくられました。
とにかく、人の幸せと、そのための教育に
想いを注いでこられているのです。
きのうのトークショーも最高に楽しかった。
終わらせたくなかった~。
会場のみなさまもとても温かくて、幸せでした。
ありがとうございます。
横田さんの価値観や考え方には、
それこそ20年前から共感・共鳴していますが、
昨日はそこに「場の力」も加わって、私は改めて感動。
ぐっときてしまって、
特に後半は、すっかり時間管理を忘れ、終了時間が伸びました。
企業研修先から来てくれた方が、
「私も感動しましたが、涙もろい瀬戸川さんは対談中、
何度かうるうるしていましたよね」と後でメールをくれました。
ばれていたか~。
横田さんは、売上も幸せも両方大事であると。
しかし、売上を上げるために幸せを高めようとするのではなく、
あくまでも一番大切なのは幸せであり、
その幸せを高めたり継続させたりするために売上も必要だ、
という考え方が一貫しています。
そして、というか、だから、両方を叶えられたのです。
「何のために?」と問われれば、
それはあくまでも「幸せのため」。
そこに至るまでの、
おいたち~創業期~がむしゃら情熱期~現在を、
聞いたことのないストーリーを交えて、
フランクに話してくれました。
こうして文字にすると、
「知っている」と思うことでも、
人間から自然とあふれる想いや声や表情やしぐさと一緒に
言葉を受けると、より深く「感じる」ことができます。
「感じて動く。感じるから動く=感動」(横田さん)。
上は、横田さんにお借りしたスライドの一部。
ピンクは数値的なもの(一番大切ではないもの)
黄色は質的なもの(一番大切なもの)。
映画『幸せの黄色いハンカチ』から色分けされています。
これに合わせたピンクと黄色の花を飾りました。
大きなテーマに「考え方」がありました。
私の感覚では、悩むと考えるには雲泥の差があります。
「悩む」というのは、
物事を複雑かつ後ろ向きにとらえていくイメージ。
起こり得ないことや自分ではどうしようもないことまで
巻き込んでわけがわからなくなり、
しかもエンドレスに繰り返す感じです。
一方、
「考える」というのは、
「あれもいらない、これもいらない、必要なのはこれ!」
と、シンプルに前向きにとらえていくイメージ。
自分にできることをつかんで実践し、
次のステージにステップアップする感じです。
ただ、その「考え方」を学ぶ機会は、
家庭や学校教育には少ないと思われるし、
社会に出てもあるとは限りません。
「考え方を学べる」ということにすら
気づかないこともあるはず。
私もいまだに力不足を感じています。
そこで昨日は、
横田さんがどのように考え方を培っていったのか、
それに伴い、考え方のベースとなる「価値観」についてや、
「考え方の事例」、「考え方のコツ」などを、
いろいろな観点からトークで伺いました。
毎回そうですが、
今回も「動画を撮っておいてよかった!」
と心から思える内容です。
動画はこちらからお買い求めいただけます。
https://manatuku.com/trainers/398/packages/1273
有り難いことに、
「来てよかった」、「また来たい」、
「トークの楽しさが伝わった」などすべて100%をいただきました。
この「量」に安住しないで、
さらなる「質」の良さを目指して続けて行こうと思います。
横田さん、ご参加のみなさま、関係者のみなさま、
本当にありがとうございます!
幸せの黄色い気持ちでいっぱいです。