石坂産業の石坂典子さんをゲストにお迎えした、
お陰様で盛況のうちに終わりました。
ありがとうございます!
典子さんと出会ったのは2012年のいまごろ。
経済産業省「おもてなし経営企業選」の、
委員と応募企業という立場でした。
ごみは資源になる。美しい自然と美しく生きる。
当時から、信念も本業も地域活動も、
目を惹く素晴らしさだったので、
その高い経営品質と知名度の低さというギャップが強烈でした。
「こういう人や会社にもっともっと光が当たるべきだ」と強く思い、
応募していただくまで存在に気づけなかったことを
深く反省したのをよく覚えています。
典子さんと石坂産業のその後の躍進はご存じのとおりです。
めっちゃ優しい私のことを、当時は怖がっていた典子さんでしたが(笑)
その後もいろいろご縁があり、
あれから7年の時を経た昨夜、
トークショーを一緒にさせていただけて本当に嬉しい。
トーク内容は、同行の社員さんもめったに聞かないという、
中間管理職に対する叱咤激励など、職場の関係性を通じた話や、
視座をぶらさないための考え方、
あきらめないということなどなど、
全体を通して「信じる道を行く生き方」について語ってくださり、
まさにそれは美しい生き方でした。
参加者からの質問に答えるコーナーで真剣に考える典子さん
その熱量、その本気さ、その真摯さ。
会場中が、ひとことも聞き漏らすまいと、
耳と心を傾けてくださっているのを感じた熱い2時間半。
冒頭の「10分で分かる?石坂典子STORY」のコーナー
この企画をやってよかったなと、
1回目の日本電鍍工業・伊藤麻美さんの回も、
今回の石坂典子さんの回も実感できて本当に幸せです。
やっぱりトークショーは楽しい。
それ自体が生きている気がする。
典子さんにもご参加のみなさまにも、
裏方のみなさまにも心から感謝しています。
次回3回目は、
2020年1月29日(水)18:30~21:00
ネッツトヨタ南国の横田英毅さんをお迎えして開催します。
「一番大切なことは 一番大切なことを 一番大切にすること」
とはどういうことなのか?
将棋の棋士のようにロジカルに、
かつ人間愛にあふれた考え方をされる横田さんの思考回路を
のぞかせていただこうと思います!
(詳細は後日アップします)。
トークショーを続けます。
ジャーナリストの瀬戸川礼子でした。
石坂典子さんは7章に登場されます。↓